jobslice        分散処理のためのPerl Script


Description:

 処理すべきデータファイルがたくさんあるが、かつ、同一環境のマシンが複数あるとき、

 


Usage:

jobslice  [-s] [-h] [-c] [-t] [-v] [-W] [-w] -H hostname1,hostname2,... [[cmd] [args ....]

 -h Helpを表示する。
 -c rsh先で、現在のカレントディレクトリと同じ場所へ移動しない。
 -t test mode。実際にrshを起動しない。vと共に指定すると良い。
 -v verbose mode。画面に実際に起動するコマンドを表示する。
 -W wait mode。 jobsliceを使って送ったすべてのジョブが終了するまで待つ。 
すべてのジョブが終わらないと、先に進んではいけないときに利用する。
cmd列は記述しない。標準入力からもファイル名リストはとらない。
 -w 空きホストを検索しに行くループのウェイト値。デフォルトは0.5[sec]。
0にすると、jobsliceを実行したhostに負荷がかかりすぎるし、
大きすぎると、空きホストをなかなか発見しない。
Perl Script中で
     select undef,undef,undef,$opt_w;
としている行があるだけなので、第4項目に指定できない値を入れてはいけない。
 -H rshで転送できるホスト名を記述する。カンマ区切りで指定できる。
詳しくは別セクションを参照。
 [cmd] 実行されるコマンドを記述する。これに、標準入力から入るファイル名が1つ渡されて、実行される。

 


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