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Date: 2012/08/11 | | Tags: CentOS6, setup, インストール
久々にCentOSを使ってみることにした。最近はSolaris11かOpenIndianaかRHEL6になることが多いので。
こんな感じでisoファイルをしれっとダウンロードしてインストール
wget -c http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/centos/6.3/isos/x86_64/CentOS-6.3-x86_64-LiveDVD.iso
最近GUIインストーラを使ってないのであえてGUIで。また今回は、VMware Fusionの上にインストールをした。
日本語の設定を先にしたぐらいで、その他は特筆することなし。
初期設定でVMwareのスタイルをCentOSとしたが、実際はRedhat Enterprise Linux 6にした方が良かったかも。デフォルトでメモリが1G、ディスクが20Gだったから古いバージョンのCentOSのことのようだ。メモリを2GB未満にすると、CentOS6.3のインストーラの途中で"Insufficient memory to auto-enable kdump."がでる。書いてあるとおり単にメモリが足りない様子。
特にデフォルトのまま。
/etc/sudoersに、
kohju ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
を追加する程度。visudoをしても良い。
sshdを起動。
sudo service sshd start && sudo chkconfig sshd on
Desktopをいれるとデフォルトは落ちてるのね。
SSH1 RSA ホストキーを生成中: [ OK ] SSH2 RSA ホストキーを生成中: [ OK ] SSH2 DSAホストキーを生成中: [ OK ] sshd を起動中: [ OK ]
Redhat Enterprise 系にsystemdが来るのは、Ver 7までおあずけの様子。もう古典UNIXのinitはやだよ。MacもSolarisも代替initに進んでるのにね。
これはVM内のテスト環境なのでiptablesを停止した。表に出すならiptablesはちゃんと設定した方がいい。
sudo service iptables start && sudo chkconfig iptables off
fast mirrorがなぜか中国になってしまったので設定しておく
/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoを編集
これを
[base] name=CentOS-$releasever - Base mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/ gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
こんな感じに
[base] name=CentOS-$releasever - Base #mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/ baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/os/$basearch/ gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
同様に、updates,extras,entosplus等もしておくと良い。