HOME / コンピュータTips / MacOSX / Fuji-Xerox(ARTEX)プリンタで印刷
Date: 2012/04/18 | | Tags: MacOSX, Fuji Xerox, C3140, C3150, C4300, ART EX, 印刷
とりあえずMacに初めてふれて、最初の方にやったことなのだけれども。
まずは、AppStoreからXcodeをインストールしておく。コマンドライン版もインストールしておくこと。
Mac用のARTEXプリンタのドライバは無いが、Linux用のfxprintドライバはある。
これを利用して、Macから印刷。
上記からダウンロードできるファイルは、下記の通り。
展開したフォルダで、次のようにビルドする
./configure
きちんと通るか確認する。
makeはXcodeのインストール状態にあわせて変わるが、
make INCLUDES=' -I /usr/include/sys'
前はこんなだった気がするんだが・・・
make INCLUDES=' -I /Developer/SDKs/MacOSX10.7.sdk/usr/include/sys/ ' find / -name 'wait.h'
とかでパスを適宜、変えてみてください。iPhone用のwait.hとかをうっかり読み込ませないこと(笑)
sudo make cupsfilterdir=/usr/libexec/cups/filter/ install
インストール結果を見てればわかるが、ppdのインストール場所は、
/usr/share/cups/model/FujiXerox/en/fxlinuxprint.ppd
にある
これで、まぁまぁ印刷ができる
まぁ、印刷ができる程度で、いくつかの制限がある。
InDesignとかIllustratorで印刷できないのは、まー仕方がないよね。PDFに変換しましょう。
一般人に不具合がでるのはAdobe Readerで印刷ができないことぐらい。Adobe Readerではなく、プレビューで開いて、だましだまし使いましょう。
それでも印刷できないよりできる方が何倍もマシってところで(笑)