HOME / コンピュータTips / MacOSX / VMware Fusionの上のWindows10アップグレードでVMware SVGA 3D互換性問題を回避する

Date: 2015/07/30 |  このエントリーをはてなブックマークに追加  |  Tags: VMware, Windows 10, SVGA 3D

VMware SVGA 3D問題

Windows 10がリリースされましたが、MacOSXのVMwareでは、SVGA 3Dの互換性問題がでて、アップデートができません。

 

これはアップデートが降ってくる前の状態

Windows10 VMware SVGA Problems pre download

これはアップデートが降ってきた後の状態

Windows10 VMware SVGA Problems downloaded

解決方法を色々調べたんですが、結論を言うと、この方法のアップデートはいま(2015年7月)の段階では無理みたい。

それでもWindows10にアップデート・インストールする

まずはMSのサイトからisoファイルをダウンロードします。

isoファイルは、無印のWindows 10をダウンロードします。KとKNは、ヨーロッパと韓国のもので、何かのプログラムが足りないそうです。

利用しているWindowsが32bitなら32bit、64bitなら64bitをダウンロードして、VMwareにisoをマウントします。

そのままsetupを実行するとアップデートになるので、アップデートインストールを始めます

インストール後、VGAがやっぱりおかしい時には・・・

多分、VMwareのSGVAがおかしくなっているので、まずはVMware Toolsをアンインストールし、シャットダウンします。

次にVMware Fusionの一般を開き、

Windows10を選択

OSの項目を、Windows10、あるいはWindows10 x64を選びます。

起動後、VMware Toolsをインストールしなおします。

これでWindows10でVGAもきちんとうつるようになります。