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テストしたデバイス
inetmenuは若干古いので注意が必要だが、挙動を理解してあげれば割と便利。
SXCEやOpenSolarisの場合は、Network Auto Magicが動く。これとは機能が若干かぶるため、あえてnwamをつかうという選択肢もある。
特徴 | |
nwam | 常駐して、有線LAN、無線LANを勝手に見つけてくれる。pppはないので、別途pppの設定ソフトをいれなくてはならない。便利だが自動的に見つけ損なったとき、nwamをreflesh、restartするぐらいしかやることがない。 |
inetmenu | 設定を切り替えるのが主体 |
inetmenuを使うなら、nwamをdisable。行うことがかち合うので。
svcadm disable nwam
こちらに結構細かく書いてあるので、要は足りそうなのだが・・・・
ダウンロードはここから
Zoneで利用するはずはないので、
pkgadd -G -d inetmenu-2.3.2.pkg
とインストール、終了後、下記のように言われる。
If you want to run this as non-root, add Ginetmenu to your profile in /etc/user_attr. e.g. <you>::::type=normal;profiles=Ginetmenu
/etc/inetmenu/inetmenu-startup
なぜか、ぶちぶち切れてしまって困るので、切れたら自動的に再接続するスクリプトを書いてみた。
これは、ディスコンです。pppdialerを参照のこと。
keepaliveと言うよりは、auto-redialだね。
inetmenuで接続が終わると、
pppd call ISP名
で接続をされるはずなので、その状態で、このコマンドを実行するとよい。
うまく接続してるとoが出つづけ、切れるとkがでて、pppdをkillする。その後、pppdコマンドで自動的にリダイアルするというもの。
実にQuickHackなので、ソース見て適宜なおすといいかと。
次の機能があります
パッケージ化しました。
JPCpppdialer-1.0alphaJ01.pkg.bz2
/etc/ppp/peers/emobile
#/dev/term/1 #/devices/pci@0,0/pci17aa,20aa@1a,1/device@1:0 460800 updetach noipdefault usepeerdns defaultroute passive noccp novj crtscts idle 120 noauth lock name em #debug #connect "/usr/bin/chat -e -f /etc/ppp/emobile-chat" connect "/usr/bin/chat -f /etc/ppp/emobile-chat"
/etc/ppp/emobile-chat
ABORT BUSY ABORT 'NO CARRIER' REPORT CONNECT TIMEOUT 10 "" ATZ OK "AT&C1&D2" SAY "Calling E-MOBILE\n" TIMEOUT 60 OK "ATDT*99***1#" CONNECT \c
/etc/ppp/pap-secretに、次の1行を加える
em emobile em
この状況で
pppdialer -W -c emobile
と実行すると、oが出てる間、コネクションが維持してることがわかります。
/etc/ppp/peers/au
#/dev/term/0 #/devices/pci@0,0/pci17aa,20aa@1d/communications@2/modem@0:0 #/dev/cua/1 #115200 #230400 460800 #921600 #debug updetach noipdefault usepeerdns defaultroute passive noccp novj crtscts idle 120 noauth lock connect "/usr/bin/chat -f /etc/ppp/au-chat"
/etc/ppp/au-chat
ABORT BUSY ABORT 'NO CARRIER' REPORT CONNECT TIMEOUT 10 "" ATZ OK "AT&C1&D2" SAY "Calling PacketWIN\n" TIMEOUT 60 OK "ATDT*99**24#" CONNECT \c
pap-secretには、自分のIDとPWを書く。
実行例
pppdialer -W -c emobile
au(+DION?)との組み合わせは強烈、なんと何かしらの理由で疎通が取れなくなって、pingが繋がらなくなったとしても、しばらくは同じIPが採番されます。
従って、TCPの再送期間でなんとかなれば、sshのセッションは残るし、ircなども繋がりっぱなしなのに、pppはおかしくなったらさっさとリダイアルするということもします。
また、移動中、電話がかかってきて、いったんUSBモデムであるケータイを抜いて再び刺しても、執念で元の接続にもどしたりします。
執念が足りないときは、ログや、状況を詳細に書いて下記にコメントよろしく(笑)