HOME / コンピュータTips / Solaris / zfs / zfsのLiveCDからのリカバリ作業
Date: 2009/10/28 | | Tags: solaris, opensolaris, recover, リカバー, 修復, LiveCD, LiveUSB, ZFS, zpool
LiveCDやLiveUSB等を利用して、zfs上のファイルをリカバリする方法です。
知ってれば凄く簡単な話ですが、Linuxや、昔のSolarisを使っている人からすると、やり方が微妙に違うので、メモにしておきます。
OpenSolarisのLiveCDやLiveUSBを起動したら、
pfexec zpool import
と入力します。
すると、マウント可能であるデバイスの一覧がでてきます。
あとは、
pfexec zpool import -f rpool
などとして実際にimportします。importすると、マウント作業まで全て行われます。
みんなまとめてやりたいときは、
pfexec zpool import -f -a
こんな方法があります。
デバイスノードを見つけて発行する
pfexec devfsadm
そもそもディスクがついてるかどうかみる(一覧でそれらしいディスクが出てくればよい。みつかったらControl+C)
pfexec format
そもそも、デバイスとして発見してるのかどうか見る
prtconf -v
これでcmdkなどを探して、デバイスをみつけてください。
後はいろいろと・・・。
先にzpoolがimportされてることは必須。
legacyの場合は普通に、
mount -F zfs rpool/ROOT/opensolaris /mnt
などとマウントすることができます。