HOME / 日記 / OpenSolarisのレンタルサーバ、Phase2Serverをリリースしました。
Date: 2009/04/04 | | Tags: OpenSolaris, レンタルサーバ, Phase2Server
みなさんは、コンピュータをどこから覚えましたか?
私は8ビット時代からパソコンを使っていたので、まずはBASICとマシン語(アセンブラのこと)を覚えました。
今の時代、コンピュータはとても文化の厚みが増えました。そんな中、自分のホームページを作ること・・・そしてレンタルサーバからUNIXに触れる人も多いと思います。
OpenSolarisのレンタルサーバをどこかが作ってくれたら良かったのですが、なかなかでてこないので、自分でサービスすることにしました。
ということで、OpenSolaris HotTopic Seminarの準備をしていたせいで、皆さんへのお知らせが2日遅れてしまいましたが、Powered By DimensionPlus。OpenSolarisのレンタルサーバです。
上にクーポンがあるので申し込みの時はクーポンをつかってくださいね。
ジャストプレイヤー株式会社(代表取締役社長:瀧 康史)は、4月2日より、OpenSolarisを利用したVPSレンタルサーバ「Phase2Server(フェーズ・ツー・サーバ)」のサービス提供を開始いたします。
Phase2Serverは、堅牢性で定評があるSolarisの系譜を組む「OpenSolaris」を利用したレンタルサーバです。
ZFS、D-Traceなど、OpenSolarisの定評ある様々な機能を利用することができながら、ブログソフトウェア「MovableType」や「WordPress」、ECソフトである「EC-CUBE」、ポータルサイト作成に「XOOPS」など、通常のWEB制作に利用できる様々なソフトウェアを簡単に動作させることが可能です。
本システムは、当社より近日リリース予定の仮想化ソフトウェア、DimensionPlusのテクノロジを利用し、専用サーバに並ぶ機能と運用の自由度を、低価格の仮想サーバで実現しています。
DimensionPlusの仮想化技術により、収容サーバが物理的な破損をしても、ディスクに書き込まれたデータは失われることなく、別の物理サーバから即復旧、起動することが可能です。
構築したWEBサービスが想定以上に人気がでるなどして、スケールアウトする必要が生じた場合でも、従来のようなサーバ移転作業は必要とせず、サービスプラン変更とサーバ再起動だけで、より上位のリソースの利用が可能です。
サービスの開発や構築中に、誤ってシステムやファイルを破壊してしまっても、snapshotが取られているポイントまでのロールバックが可能。OpenSolarisが保有する改ざん検知機能とあわせて利用することにより、万一ファイルが改ざんされても、正常だった状態のファイルに復元することが可能です。
※ 金額は全て税込み、利用料年払いの場合は、11か月分
Phase2Server サービスプラン
仮想化ソフトウェア、DimensionPlus
OpenSolaris HotTopic Seminarで、ユーザグループ代表としてスピーチしてきました。
今回は、OpenSolarisを使う上で書かせないパッケージシステム、IPSについて、基礎的な利用方法などを話してきました。
OpenSolarisでXXXというDaemonを動かしたいと思うとき、どうしていきますか?なんだか知らないけれども、色々、苦労する人もいると思います。
第1部では、解決方法のTipsを中心に初心者向けに。
第2部では、IPSサーバを作ることで、WEBシステムなどを円滑に管理したり、独自のIPSレポジトリを作る話をしました。
本当は、第2部のIPSのパッケージ作りについて、もっと話したかったのですが、資料を作る時間が足りず・・・
資料は追って、公開しますね。
ikeda.tassei@gmail.com (2009-04-04 (土) 11:25:41)~~瀧さん初のサインを頂ました!~素敵なビジネス構築していて、ウチのトップに見習っていただきたい、プレジデンスでした!~感激~