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Date: 2009/06/18 |  このエントリーをはてなブックマークに追加  |  Tags: Solaris, OpenSolaris, Howto, 利用法

zfsでフォーマットされた非冗長なディスクを、コマンド一発で交換

案外、zfsのハンドリングの話がBlogに無いという話を聞いたのでサックリ書いてみました。普段のオペレーションでも・・・。

決して、WikiPlusのVer1.2.8βのドッグフードテストではありません。そう見えるかも知れませんが、大人なら心にしまっておいてください(笑)


説明がわかりづらいので自分で肝の説明を追記

瀧 (2009-06-26 (金) 13:42:45)~~~ようするに、上に乗ってるアプリケーションに影響を与えずに、冗長化していないディスクの取り替えができてしまうということが、キモなのです。加えて容量が増えててもかまわないと。~~レイヤーが違うのだけれども、VMwareのVMotionやXenのLive Migrationと同じです。~~つまり切り替えた瞬間に、ファイルシステムが別のディスクに収容は移動します。しかしそのディスクには完全な実体がないので、必要とあれば古いディスクから情報を読み出し、書くときには新しいディスクに書くわけです。~~これに加え、時間があるときに、せっせとディスクの内容をコピーして行けば、古いディスクはいつか不要となり、detachされます。~~~ZFSでは、物理的な冗長化をRAIDZで行うこともできますが、物理的な冗長化はRAIDのDAS箱に任せるようなこともできます。~こんな時、上に乗ってるシステムを止めずにあたらしいRAID箱を付け、replaceし、古いRAID箱を撤去するようなことが可能というのが、この話の肝になるのですね。~~身近な例を書こうと思って、肝が伝わりにくかったようです。~~

参考)zpool,zfs,cfgadm,iostat,fsstat等・・・~


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