Date: 2010/06/04 | | Tags: Solaris, OpenSolaris, Howto, 利用法
とりあえず東京と静岡の間で、VPNをやっと張った次第(笑)さっさとやれって話ですが、うちみたいなASP屋さんだと、ASP側のメンテが立て込むとLAN内のサービスが遅れるという。まあ、今まで東京には、ほとんど私のノートしかなかったからいらなかったわけですが。
そんなわけで久々のLAN内メンテ。私が都内に居て、ともちゃが静岡にいて、あれこれIRCで話ながらほとんど一発でIPsecが繋がりました。
RouterはYAMAHAのRTX1500とRTX1000。RTXが何故かごろごろと社内に落ちてるんだよね。ともちゃは慣れてるだろうから簡単だったのだろうけど、僕は久しぶりにRTXを触ったので、すぐに設定出来なかったらどうしようかと思いながらやってたりしました。密かに最初、espが通ってこなくて、あぁ、nat descriptorで内側に張るんだったと、2〜3分悩んでました(汗)
ISPは静岡はTOKAIさん、都内側はInterlinkさん。
VPN間のpingはこんなかんじ。
% /usr/sbin/ping -s 192.168.1.11 PING 192.168.1.11: 56 data bytes 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=0. time=21.111 ms 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=1. time=11.473 ms 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=2. time=10.790 ms 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=3. time=30.745 ms 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=4. time=23.399 ms 64 bytes from 192.168.1.11: icmp_seq=5. time=17.674 ms ^C ----192.168.1.11 PING Statistics---- 6 packets transmitted, 6 packets received, 0% packet loss round-trip (ms) min/avg/max/stddev = 10.790/19.199/30.745/7.581
Router間のpingはこんなかんじ。
# ping **.**.**.** received from **.**.**.**: icmp_seq=0 ttl=244 time=12.706ms received from **.**.**.**: icmp_seq=1 ttl=244 time=23.264ms received from **.**.**.**: icmp_seq=2 ttl=244 time=21.223ms received from **.**.**.**: icmp_seq=3 ttl=244 time=26.539ms received from **.**.**.**: icmp_seq=4 ttl=244 time=18.152ms 5 packets transmitted, 5 packets received
地理的、ネットワーク的な都合があるとはいえ、今時で言うとあんまり良くはないよなぁ。
まあ、パフォーマンスがいまいちでも、これでいろいろと便利になるかなぁ。