3/12 Windows NT 4.0J Service Pack 2 on Alphaの不具合
なんてこったい。SP2をいれたら、Alphaがおかしくなってしまった。なんとか修復したが、3時間もわかるまで時間がかかってしまったぞ。詳細はAlphaのページにでも書いておこう。
植木さんのHP(つまりOh!X HPのことなんだが)、ここでやってるJAVABENCHのVCC版ソースをもらい、前に、Alphaでコンパイルしなおしてみた。そのとき、300弱だったんだが、その後、FX32!除いてベンチしたら234だった。Pentium100MHzで1540だから、約6.6倍だ。こーなってくると、Alphaのパフォーマンスも納得できる。同時にFX!32って結構重いんだなぁということがわかったわけで、これはすこしだけ残念だ。とくに何も起動してるつもりはないのに、これだけパフォーマンスに違いが出るってことは、それなりに重いってことなのか。
たしかに、FX!32が動いてないときって、軽い気がしたんだよなーって、今いっても説得力ないな。言い方を変えよう。急に、FX!32がない環境だとさくさく動く気がしてきた。これは心理的なものなのか? いや、やっぱり違うような気がする。うんうん。
なんとなくこの表現が妥当か。
3/13 NT SP2とACCESS、Micrografix ABC SUITE
NT4.0のSP1のレベルでは、ACCESSが不完全な動作をし、ABC SUITEのドローツールがセーブできないという妙な欠陥が出ていた。NTSP2になっても変わらず。ちょっと期待したんだけどなぁ。
C++とVC++
やっと、WindowsNTの上で、VisualC++を使ってグラフがかけるようになった。苦節数ヶ月。とか言って、実際に勉強していた時間は、わずか数日だったりする。結局、ゲームのディレクションと、プログラミングの勉強という実益を兼ねた趣味は、なかなか両立しない。でもなぜか、文章を書く実益を兼ねた趣味と、ゲームのディレクションの仕事は両立する。これは、へたれ文章を何年にも渡って書き続けていた時間が、無駄になってないことを表わしているのかもしれない(別に文章が旨く書けるようになったといっているわけじゃない)。大いなる教訓は、プログラミングのついでにゲームの企画はやっちゃいけないってことだ。やっぱり、プログラミングをしてると、それに頭が占有されてしまう。出来ても、納得できるものは出来ていかない。
VCCの中核をつかさどるMFCを利用したアプリケーション作成は、C++さえなんとかなってればかなり簡単だ。逆に言えば、C++をきっちり押さえておかないと、WIN32APIをつかってメッセージループを作り、しこしことプログラムを作らないとならない。こういうWindows系プログラムは、それがSXだろうとXだろうと、同じだと思うが慣れれば簡単だが、いろんなものを自分の管理下におかねばならない。しかし、C++さえわかれば、MFCをつかって、アプリケーションフレームワークを使い、容易にアプリケーションを書くことが出きる。
DevelopperStudioも、Muleライクなキーカスタマイズにすることができた。こいつで、必要な質問に答えると、粋なりスケルトンウインドウができる。リサイズやメニュー、ドッキングツールバーなどなど、これらに対するプログラムは、実に容易に組むことが出来る。最初に根性入れて覚えてしまえば、必要なことだけプログラムするだけで、アプリケーションが完成しそうなところがうれしい。
実家の静岡県清水では、ホワイト・デーのことを、別名でクッキーデーともよんでいた。別名としてクッキーデーという名前があるくらいだから、クッキーを上げるってのがメインで、ホワイトチョコレート、マシュマロなどなどは、その他もろもろ系だと思ってたんだが、そんなこともないらしい。
今月は従兄弟の兄貴が結婚しやがった。さらに往復の高速代+ガソリン代で1回につき、5万もかかった。おめでたいなぁという感情は本当にあるんだが、やっぱりそのせいでいま金がないのがつらい。で、ホワイトデー。くそう、イカスぜ。日々食費を削って爪に灯を燈す生活をしないと、生活が出来ん。カップ麺でしのごうとしても、起きている時間が長いだけあって、一日で6食ぐらい食べる。やっぱり食費と馬鹿みたいに燃費を食う車のせいで、私は赤貧になってるにちがいない。おお、正しく私まで燃費が悪いことを発見。くそう、結婚か。そのためには結局、金がどさんといるんだよなぁ。みんななんで結婚に500万円ぐらい、平気でかけるんだろう。
一生に一度の思い出だからか。そーだよなぁ。
キーカスタマイズ
PORTEGEのキーボードをKeylayというソフトでカスタマイズした。なかなかイカス。ノートパソコンのキーボードというのは、かぎられたスペースで強引にキーをつめるためにいろいろと工夫をしているが、工夫が自分に合ってないと、使いにくい以外なにものでもない。で、当然、メーカーの間に互換性もない。ひどいと同じメーカー同士でも互換性がない。そこで、こういうソフトの出番になるわけだ。
……とかいってたら13個もカスタマイズしてしまった。ふつう、2、3個ですむと思うんだが、ここまで行くとしかたがあるまい。キートップにシールを貼ることにした。まずありがちのCTRLだ。ただ、私の場合は、PCに移ってしばらくの間、この手のキーカスタマイザが手に入らなかったせいで、左下のCTRLを押す癖がついてしまったのだ。ところがMule for winを使うときは、やっはりCTRLはCAPSの場所を押してしまう。というわけで、どっちもCTRLのままにしておいた。ほかいろいろ。なんだかんだいってそれぞれ理由があるが、それにしても13個もキーカスタマイズがあると、そこまで私は普通じゃないのか?と悩んでしまう。
変
昔、友人が、「いいなお前は、変わっていて」と羨ましがっていた。最初は馬鹿にされてるのかと思ったが、この台詞が納得できるような行動を、彼は常にとろうと努力していた。確かに、one of themとして扱われて、さびしい思いをしたことはない。エイブラハム・マズロー博士の欲求の法則によれば、人は、生理欲求が満たされると、安全への欲求が心に生まれ、それが満たされると所属の欲求が生まれ、それが満たされると承認の欲求が生まれる。今の日本人は、食べるのに困ってる人は少ないし、家があれば安全もある程度ならば保障されている。学校や会社などに、自分がいる場所があるならば、所属の欲求までは満たされる。満たされていなければ、自分の場所がほしくなる。安全の欲求さえ満たされていなければ、自分の場所が欲しいと思うことさえない。
エゴとして自分自身の形をつくるのが承認の欲求ならば、「変」であるだけで周りから認められる。たとえその人がナチュラルでは変でなかったにしても、「変」なふりをするだけで、イージーに周りに変なやつだと認められる。「変」なふりというのは努力はそういらないし、フィードバックはすぐにかえってくる。人とちょっと違うことをすれば、すぐに違うタイプの人と周りは認めてくれるからだ。努力はとくにいらない。
人のこういう欲求は、割合考えられているよりも強い。十年も昔、よく、現在の教育機関はブロイラーのようなおんなじような人間を作るんじゃないかと批判された。しかし現実は、そのような教育に押されることなく、人は自分のエゴを作ろうとする。所属の欲求がある分、人と外れすぎず、自分は人の輪の中に居たい反面、承認の欲求で人に認められようとして変わろうとする。効率的に見える教育システムは子供たちから時間を奪い、人それぞれの特徴をつける、いわゆる教育的側面から見ると、「無駄」と思える時間を奪った。奪われた時間内で、承認されるほどのなにかの特徴を作るための努力は難しく、かといって限られた数のベクトルの長さを競う現在の教育システムで、自分の長さが他に誇れなくなったとき、人はなにか違った側面で、イージーに特徴をだそうと考える。
あの人がみんなに嫌がられるような趣味をもっているのは、ひょっとしたらその人の自己表現の一つなのかもしれない。
今日は2つの新しいものをゲットした。一つはMicrosoft Office 97ともう一つはDigital FX!32 Ver1.1だ。
Microsoft Office 97は、雑誌のプレレビューを見たり、いろんなところのHPを見て、Office97は大幅な機能拡張よりも、安定化をねらって作ってるような感じが伺えている(少なくても私はそういう風に感じている)。Office95自身すごいソフトだと思うが、妙なバグは随所に現れていた。たとえば、妙なタイミングで暴走したり。そういうわけで、Office97はそれなりにまっていた。まぁどちらかというならば、私よりも、Access使いの友人だとは思うんだが。結果的にAccessのバグは97で取れていたらしい。
FX!32は、Alphaでwin32x86バイナリを動かすための、バイナリコンパイラだ。このエミュレータで、大体、433MHzのAlphaで、PentiumPro200MHzぐらいの速度が出る。今回のバージョンアップで、FX!32の不満点が一気に消えているのがおいしい。まぁこの辺は、おいおいAlphaのページに書く予定だ。
スケジューラとメーラとOutlook97
PORTEGE(ノートパソコン)用に、Office97添付のOutlook97をセットアップしてみることにした。おおざっぱに言うと、OutlookはSchedule+95と受信トレイ(いわゆるWindows 95 Exchange/Windows NT Messaging)が合体し、うんにゅんというやつだ。
コンピュータで予定管理する癖はついてない。システム手帳も非常にクラシックな手帳を使ってる。実は昔、電子手帳をもらったことがあったんだが、結局、使う癖もつかず、いまいち使いづらいなぁという印象をもって、終わってしまった。結局、さっと走り書きで楽譜がかけたり、さっと走り書きでメモができないと、いまいち電子手帳も使いこなせない。あとまぁ何にせよ、使い方が荒いってのもある。予定帳如きを丁重に扱いたくないという気持ちもある。
こういうスケジューラを利用しても、身についていかないのはとても予測できる。だけども、とりあえずOfficeにはOutlookってのが入っているし、ノートパソコンを持ち歩く日も多いのだから、今一度使ってみる気になった。良く考えてみたら、日記も最近はノートでつけている。ほら。ここに。
メールは現在、I.E.付属のInternet Mailを利用している。これはプライベートアドレス用。一方でAlphaでは、Windows NT Massagingの受信トレイを使っている。これは会社用。AlphaのI.E.はスモールセットなので、Internet Mailが含まれていないからだ。NetscapeがAlphaNTでフルセット用意されているが、Netscapeはいまいち私には使いづらい。結局、マンマシンインタフェイスの問題かもしれないのだけど。マンマシンインタフェイスが一週間以上使ってあわないようなものは、私には向いていないんだろう。Netscapeも/mailとか/newsとかというオプションをつけると、メーラとかニュースとかのみ起動するので、そっちを使っても良いのだけど。PORTEGEで受信トレイよりも、Internet Mailを利用している理由は特にない。慣れているのはAlphaで使ってる受信トレイなんだが、なぜかInternet Mailをつかってる。確かにInternet Mailのほうが高機能ではあるんだが、現実的な理由はそれではなくて、「かっこいいから」だけなんだとおもう。
Office95をはじめとして、InternetMail、InternetExplorer、FrontPageなどと、とりあえず不自由なく使える環境がPORTEGEにはあり、内蔵モデムのダイアルアップでBIGLOBEに接続している。おそらく割と標準っぽい環境なんだとおもう。とりあえずこの状態で、Office97(with Outlook97)をセットアップした。FrontPageをすでにインストールして、さらにPWSが起動しているときは注意。dllファイルをPWSがロックしているから、いったんPWSを落としてからインストールしよう。
前にも書いたように、私はいままでInternetMailを使っていた。Office95も含んで、きちんと使えていた。が、Outlookを入れて、Internet Mail to Outlookと切り替えようと思ってたのに、うまくいかない。なんでだ?
海豚を叩きまくって、いろいろとセッティングしていくうちにわかったことがある。結果的に、Internet Mailからの乗り換えは成功したんだけど……
以上、現在、Outlookはまだメーラのセットアップしか終えてない時点の私の分析結果でした。
以前、FrontPageがAlphaでは動かないと書いたが、FX!32のVer1.1で話が変わってきているようだ。確かにサーバ系は動かないが、クライアントは動くらしい。ただ、サーバのアドレスをTCP/IPアドレスで指定したらうまくいかなかったが、NetBIOS共有名で指定したら、うまく動く。理由は謎。FX!32V1.0のときからなのか、それともV1.1で変わったのかもわからない。しかし、V1.0のときから、FrontPageのTCPIPテストはうまく動いていたんだよな。う〜む。
なにはともあれ、このくだらない日記を、Alphaで書くことができるようになったのはめでたい。今、ちょうど真後ろにあるPORTEGEは、完全にFrontPageExtensionのはいったWEBServerとして動いている。NOTEがWEB SERVERなんて、かっこいい。
FrontPageをAlphaで動かすことで、不具合はいくつかでた。
したがって、FrontPageServerExtensionが入ったWEBサーバをどっかに用意してAlphaでは使わないとならない。LAN内にWEBサーバを立ててもらうことをお勧めする。私は上に上げたとおり、ポータブルマシンにPWSをいれてAlphaから呼んでいる。何が良いって、ノートだからどこでも使えるのがよいんだ。
Alpha NTの上で、Intelバイナリを動かすというFX!32。この1.1は昔に比べて、
オプティマイザのスケジューラ機能の向上。FX!32は、バイナリコンパイル(バイナリトランスレーションというんだそうだが)したものを、何回かに分けて、何度も何度も最適化する。この最適化ってのは結構時間を食うし、CPUパワーもメモリも食う。1.0時代は初めて実行したソフトは直後にいきなりバイナリコンパイルを始めていたんだが、スケジューリングするようになったということらしい。もちろん、FX!32Managerにて、Optimize Now!も選択できる。
わからない人にはわからないだろうけど、そういうことらしい。私もわかんないところがある。FX!32を利用するとAlpha433MHzマシンで、PentiumPro200MHzに相当した速度で動かせるらしい。うん。これをどう思うかで、その人がAlphaに向いてるかわかる。もし、そんなもんなのとか思うなら、その人は多分、アプリケーションを高速に動かす需要が高い人だろう。ついでに安定して動いたほうが良いに決まってるんで、そういう人にはPentiumPro233MHzのDualとか、Pentium2などをお勧めしたい。おぉ!とか思っちゃった人は、Alphaハマリ度はかなり早い。日本語しかわからない人はここへ、英語もある程度わかるってんならここにも、いくことをお勧めする。もうあなたもAlphaがほしくなるに違いない。DECはちゃんと仕事をしてるらしい。なんか見てるだけで楽しくなってしまう私。この覇気はとってもXらしーと思うんだがなぁ。
植木さんのHPでもそうだったんだけど、いたるところでAlphaが安売りされると聞く。なんか嬉しい。学会では600MHzのAlpha(21264の第3世代Alpha)が、とってもエレガントにデビューしたと聞く。馬鹿みたいに早いらしい。しかも半分以上ダイナミックセルデバイスとか。なんだかイカス。これを機会にみんなはまるのだだだだ!
電波系
はやりの電波だ。物理的なところでいうなら、電流が流れているところは必ず電波が出る。電流の大きさに比例して。で、電流が大きいってことは、抵抗が変わらないという条件なら電圧(電位差というべきが)大きく違うのだ。つまり、生活の場において、電位差が大きくあるとき、電波もたくさん発生する。
携帯電話とかコンピュータとかが電波を発信してて、どーたらとかと問題になってる。わかってはいるんだが、携帯電話を持っている。ないと不便すぎてねぇ。私の場合、ベルトにさすサイドサックをつけているので、携帯は常に腰についている。しかしサックが強力なのか、ちょっとうるさい場だと、自分の携帯のベル音が聞こえないときがしばしばある。そこで、携帯に反応して振動する機器を購入したんだが。
こーいうものは、構造的にはたぶん、電波に反応して触れるものにちがいない。800MHz専用で携帯電話から1m以内という条件を読むと、それなりに強い電波にしか反応しないはず……が、いたるところで反応する。一般に携帯電話で売れてる筋は1.5GHz系じゃないかと思うのだが。
わかりにくくなってるんで話を整理しよう。
で。よーするにだ。こいつが震えるときってのは、
と、こんなかんじの条件になるはず。
実はこの携帯電話で振動するブツは、結構いたるところにある。これは、近づけたらすぐに震えるんじゃなくて、誤動作で震える確率が高くなるってかんがえてもらおう。したがって乱数的なわけ。ノイズとたまたま周波数がマッチした可能性も高いし、ノイズにうねりがあったのかもしれない。わかりやすく言うなら、震えなくても電波は出ているってことだ。
あんまり普通の人に相性がないのは、オニキスぐらいだと思うんだが。意外にもAlphaは無関心。800MHzのAlphaがでたら、暴力的に震えそうだが。PCとかも震えない。それよりも一般的ないわゆる強電ものが震えまくる。電車に乗ると何回か震える。それとも私が、アンテナになってるとか、考えられなくもないなぁ。電波通しやすい体質で?2とかも結構確立高く振動するし。
要約すると、神経質になってもしょうがないっぽいな。車乗ってても振動するからねぇ。田舎でもなんもないとことで振動するぐらい。ああ、田舎の山奥は結構強い電気を太い線で通しているからねぇ。
しかたないよ。もう。精子が死んでないといいな(ぉぃ)
ぷりくら
おうちでつかうプリクラがでるらしい。これが売れるんなら、Windows用のプリクラもうれるんじゃないのかぁ?デジカメの事業部と、カラープリンタの事業部がある会社はがんばるべし。エプソンとか、キヤノンとかもってないっけ? あとは宣伝の仕方と権利をどう買うかだ(笑)女子高生はネームに弱い、下手なオリジナルじゃ売れそーもないし。女子高生を持つ父親が、娘とのコミュニケーションの一端として……あぁだめすぎる建前(笑
幼いとき、春は気持ちよい季節だったはずなんだが、最近のイメージはいまいち良くない。なぜなら、花粉症の人が周りに年々増えていって、彼らが情緒不安定になるから。いやぁ、気持ちは分かる。目がしょぼしょぼしたり、怒涛の鼻水が出たりするとやはりいやだ。自分は花粉症じゃないけど、春になると鼻水がでる頻度があがる。けど、それはただ鼻炎なだけだ……と思っている。花粉症が最近増えてきた理由はいろんな説があるけど、私が良く聞くのは、
とか。1なんてかなり無責任な気もする。それほど過剰なほど木が多いとはおもえないし。2は笑っちゃう人もいるかも知れないけど、木々って会話してたりするんでしょ。そういうデータってあるじゃない。やっぱり少なくなってるから頑張るってのはわかる気がする。1と完全に矛盾してるのが笑えるけど、なんとなく1より私は2のほうが真実味を感じなくもない。だって、そんなに木が多いなんておもえないし。(ああ、木と気の変換操作が面倒だ)
でもやっぱり3が一番現実味がある。保存料の類の毒をたくさん食ってるからなぁ。カップ麺とかコンビニ弁当とか。アレルギーがいろんなところで出てきても不思議じゃない。たしかに、親元を離れて不摂生し始めてから、鼻炎がひどくなった気もする……気のせいかもしれないが。これらのケミカルな毒は、自分の代では出なくても、子供を作ったときに子供がアレルギー体質になる可能性が高いとかという説もある。いずれも一説なので、100%信頼性におけるデータではないけど、そういう説が出ていること自体が問題なのかもしれない。
保存料
そういえば、コンビニ弁当って恐ろしく長持ちする。前に会社でコンビニ弁当のサイドディッシュみたいなやつが、誰かに忘れ去られて置いてあった。よりによって出窓にだ。夏のある日のこと。そういうものがあったこと自体、例によって即効で忘れてたんだが、1週間ほどして、再びそこにいったときに、まだあることに気がついた。自分のじゃないんだが、いいかげんに捨てたほうがいいんじゃないのか?と恐る恐る中をみると、そこにはかび一つないご飯がいた。
うーむ。どういう保存剤をいれてるんだろう? たしかに保存剤を少なくすると、食中毒とかが出る機会が増え、それはすぐに犯罪のごとく自分のところに帰ってきて責任が降ってくる。とんでもない賠償金とか。逆に保存剤を多くしても、こういうのはすぐには表面に出てこない。その後、あることがきっかけで病気になったりするだろうけど、可能性としては販売店などの責任になる可能性もすくない。なったとしても100%そうなるかは疑問。ということで、トータルで考えると営利団体である某社は、保存剤をたくさん入れたほうが、最終的にリスクも少なく、儲けも多くなる。
なるほど。そういうことか。ああ、とってもEasy!
タイピング
最近のパソコンの知名度のせいか、ノートパソコンを持ち歩いていると、とても注目される……気がする。電車とかで、HPの更新をしていたり(するなよ)、思ったことをまとめていたりすると、隣の人がそろりとこちらに目をやっているのがわかる。それなりに注目を浴びるのは承知でやってるのだが。面白いのは立っている人で、見づらいだろうに液晶を上のほうから覗き込むように見ようとする。「わからないようにちらちらみる」という心理がちらちらと隠れ働いている感じはするんだけど、上から覗き込むのはさすがに目立つぜ旦那。こちらとて、妙な優越感に浸れて楽しいし、時間不足の解消のためにやっているんだけど。日記は完全に自分のためなんだが。
タイプの速度はライター時代ほど速くないし、ホームキーボードを見失ってしまった私は、いまそれほど高速にタッチタイプできない。私のタッチタイプは「うるさい系」なので、「マシンガンタイプ」といわれていたものだが、いまは割とソフトだ……と、思っている。慣れればなんとかなるもんで、使ってみないうちにダメだと否定するのがいやだったので、68を離れてからは、すすんで標準といわれるキーボードたちを触ってみた。今後コンピュータを使っていく上で、いつまでも68のキーボードしか使えないようでは、埒があかないと挑戦してみたんだが。
いろんなことに挑戦するのは悪いことじゃないが、いろんなものにのんびり取り組みすぎたかもしれない。ある程度使えるようになってから判断して、それが自分に合ってるかどうか決めていたので、いつのまにか慣れも混じってどれが本当にあってるのかわからなくなってしまった。「キーボードはカチカチとクリック音のするものが良いもの」と思っていた派だったのだが、いまはわからなくなってしまった。好みはいまだにカチカチ系なんだが、これは良いという訳じゃなくて、単なる嗜好品な気がしてきた。98のキーボードみたいなタッチのやつが欲しいとか言う人は確かに居るし。あの柔らかい感じが手に負担がなくて良いんだという。一方で、101,104,106,109のキーボードで派閥が分かれている。109,104は身の周りではあんまり人気はないが、市場がその2つに支配されていることを見ると、実際には104,109のほうが売れているんだろう。売れていると嗜好品がでまくるので、使いやすいものを見つけるのも容易だ。だから主流のキーボードを使おうと思っていたんだが、109はどうしても自分の肌になじまない。どうしても、再下段が揃ってしまってるのが使いづらい。周りの人は101系だが、私はどうも106系だ。101は記号のポジションを覚えなおさなくてはならないのが一点と、スペースバーが折れるってのがなじめない。前者は割と使っているうちになんとでもなるとおもうが、あのソリッドで魅力的な長いスペースバーは、右手の親指でマシンガンタイプで変換している私に、きっと折られるだろう(わかってると思うが、もちろんバーそのものじゃなくて、ばねとその足だ)。そういえば昔、98のキーボードを折ったなぁ。68のキーボードも2つほどだめにした。
三菱が出すらしい。ついでに安いマザーといっしょに日本で30万円台で出してほしいところだ。
で、DECも安いAlphaを出すらしい。433MHzなんで、DECでは最上位のパーソナルAlphaマシンだ。それなのに、いままでのサードパーティ並の値段。いよいよか?……なにがだ?
やっぱり、Alphaも十分電波を出してるっぽい。ぽいだけでわからんのだが、家の会社内はいたるところで例のブツが誤動作するのではっきりわからん(汗。