に、行ってきた。ドームでアリーナ席で前の方だったんだが、今回久しぶりに「自分がでかいこと」の喜びを感じられた。でかいと前がとっても見やすい。頭をぶつける確立が非常に高くなるのは痛いし、ちょっと小さ目の車には乗れないのも痛いが、今回は得をした……よーな気がする、後ろの人の恨みの視線がちょっと後ろ頭に痛かったが。東京ドームってのにも初めていった。野球にあんまり興味はないので(ニュースは見てるけど)、行ったことなかったんだが、あんなに狭いとは思わなかった。野球場って外野手が米粒になるぐらい広いという印象があったんだが。まえまえから、ドームをコンサートに使うとき、どうするのか疑問だったのだが、なるほどあーいうかんじだったのか。
でもやっぱり私は、どっちかというと、メタルかクラシックコンサートがすきだなぁ。
ここに行くとdec-jからの説明があるが、Office 97はAlphaに入れてもほとんど意味がない。チャレンジャーはやっぱりdec-jの説明の前に、いれて試してみないととか馬鹿な自己満足に浸るために、現在の環境をテープストリーマにバックアップをとって入れてみた。
いまは説明があるんだが、やっぱり書いてあるとおりになった。おかしくなるInterfaceはOLEもさることながら、
こういうとこだ。とりあえずOutlookは入れてはだめ。PowerPoint/Accessは使ってないのでそもそもわからん。EXCELはほぼ問題ない様子。WORDはメーラとして使うことが出来るので、メーラとして使うことが出来ないような設定にする。結局カスタムセットアップで、Exchangeに関わる設定は、すべてはずす。ちなみにOffice97の最大の売り?である海豚は動かないっぽい様子。ほかのOfficeツールはまだやってないからわからない。
で、Outlookとか入れてしまったり、WORDをメールとして使うようにしてはまってしまった人は、まずはProgram Files/Windows NTの中をもとにもどしてみるのをお勧めする。Microsoft Messagingをいったんアンインストールし、いったん上のディレクトリを削除してから再びインストールしよう。アドレス帳などが入ってる人はそれを待避してからにするように。mailbox.PSTとか、あともうひとつあったなぁ。わすれちゃったけど。
これでもおかしかったら、修復セットアップに再び、Service Pack2を入れてみるのも良いかもね。
しかし、dec。例のFX!32のボードを見ると、Microsoftと協力してOffice 97の動作の可否は報告しますとかと書いてあった。そういう風に協力しあってくれるんだったら、さっさとAlpha用のOfficeを作ってくれても良いんじゃないの? そっちのほうがよっぽど建設的だと思うんだが。一太郎もFX!32だと動かないくさいんで、あれも含めて、有名どころのアプリケーションは一通り、Alphaに移植した方がいいんじゃないだろうか?
Roboword
前から欲しかったんだが、NTじゃ動かないし、ましてはAlphaじゃもっと動かないので控えていた。最近になってPORTEGEで95を使っているので、Robowordを購入してみた。良い。マウスポインタをあわせるだけで、そこの言葉の翻訳が出てくるのってやっぱり楽だなぁ。16ビットアプリなことが気になるが、使いやすいので良いことにしよう。
どうもまじくさい。DECのここにそういう記事が書かれている。Robowordを入れてから、海外のhpが苦労がほとんどなく読めるので、楽しくて仕方がない。は、ともかくとして、DECは$29,500でAlphaPCが出せるとか言っている。400MHzのAlphaがあればパフォーマンスは十分だ。Alpha NTを使う人ならVCC++も必要になると思うが。
ただ、PentiumIIの次のやつかPentiumIIそのものが433MHzになってしまうと、Alphaのシェアはどうなるのかは謎。もちろんAlphaはその時第3世代でさらに逃げ切っているだろうけど。PhotoshopなりOfficeなりをOLEでつなげてAlphaのFX!32の上で使うのは、一部PentiumProより処理は早くても、若干遅いことも否めないのは事実だ。まぁ互換ソフト動かして楽しむ人にAlphaは向いてないと思うけども、そうなってくるとAlphaがシェアをインテルから奪い去るのは無理だとしても、シェアを広げるのは今だとしか思えないんだがなぁ。
16ビットアプリ
意外と知らない人が多くてびっくりするんだが、NTはプログラムのショートカットのプロパティで、16ビットアプリかどうかがわかる。別領域で実行のチェックボタンがデフォルトでチェックされて、インアクティブなら32ビットアプリで、このチェックボタンが選択できるアプリは16ビットアプリだ。16ビットアプリでチェックすると、1つ1つのアプリにあわせて、ミニWindows3.1が内部で走るため、処理が並列化しやすくなり安定度も増す。暴走にも強くなる。変わりに起動も遅くなるしメモリも食うんだが、メモリと速いHDDとCPUさえあれば、そんなに気になるものではない。世の中、金で解決できないことのほうが多い一方で、金で解決できるのはうれしいことかもしれない。こういうチェックボタンがあるんでNTユーザの私にとって、あまり16ビットアプリの悪い印象はない。
95にはそういうのはないけど、16ビットアプリかどうかは、WORDとかEXCELで知ることが出来る。厳密に言うとOfficeツールってやつだが、WORDなどのバージョン情報でシステム情報を見ると、いかに95がいまだに16ビットを抱えているかがわかる。POWERTOYのQuickResなんてのも実は16ビットアプリだったりするし、内部のdllがいっぱい16ビットだ。NTと違って別領域で実行できない分不安定になるし、16ビットアプリが死んだとき復旧するのが難しい。まぁ(いわゆるマイクロソフトの)エントリOSとハイエンドOSの違いなんだろうか。
ここでこういうことを書いてみたら、「世の中金で解決できることのほうが多いんじゃないの?」と、言われた。そうなのかなぁ。大学時代のわたしの友人も、金で買えないもんは無いというような感じで謳歌していたが、わたしは今まで生きていて、金で解決できるもののほうが少ない気がする。たとえばわかりやすく言うなら、
X68060のMMUをちゃんと使った安定したSX-WINDOW95
とか、昔は本気でほしかったけど、金で買えるもんじゃないし。これとて、莫大な金があればなんとかなるんじゃないの?っていう説もあるが、
とっても安定しているWindows95
〜とかいうと、そんなもんは金をいくら払っても存在しない気がする。人によってはそれってWINDOWS NT4.0じゃん?っていうかもしれないけど、Windows NT3.51時代に比べたら、NT4.0はいまいち安定度が低いし、なにしろ完全に95にリプレースできるわけじゃない。いろんなメーカがいわゆる形で金を出しあって、それこそ莫大な金を使っても実現できないわけだ。よーするに金で解決できるもんじゃない気がするんだ。
あとは、才能とか。「金があると才能をつけやすい」ってのはあるかもしれない。たしかにピアノの才能とか、親の懐に余裕が無いとどうしようもないけど、金があればなんというわけでもない。金で解決できるわけじゃない。自分の努力とか素質とか。
ブシドーブレード
良い。すげー良い。何しろ一撃必殺なのが良い。格闘ゲームってなぶり殺しのイメージがあったけど、今回から真剣勝負なのがいいし、相手が初心者でも手を抜けなそうな気がするのが緊張する。まだあんまりやってないからいえないけど、売れる売れないはともかくとして、絶対一つは必要なゲームだとおもう。まぁ今の格闘ゲーム文化に水を差すようで、すごくいいな。燃えるものがある。ああいう男らしいのは大好きだ。そのうちマジにやりたい。
クーロンズゲート
これもお気に入りだ。世界観が結構良い。汚いところを見せることによって巧妙に美しさが醸し出されてて、エレガントだと思う。基本的なゲームスタイルは、フラグたてまくるJPEGダンジョンといわれるモードとリアルタイムモードがある。JPEGダンジョンは夢見館とおんなじかんじだ。あれよか訳分からないシステムじゃないし、だるさも無い(注:あれもいいゲームだ)。長い通路とかは一気に走ってとまる。妙なダンパとスプリングの利いた乗り物に、乗っているような気も受けるが悪くない。いわゆるフラグ立ても、今ままでの心無いゲームと違って「フラグ立ててるんだ!」って気がそれほどしない。個人的には、「汚いところを隠して、のっぺりとしてエッチ臭くて如何わしい」タッチの絵は嫌いで、むしろ美しくないところを見せるから美しさがでると考えるタイプだったりする。心理的なもやもやがキャラクタから伝わってこないと、それはフラグを立てるための物体でしかない。登場人物は、この陰鬱とした世界でがんばって生きているんだなと思えるし、悲壮感や哀愁がどことなく漂うところに、たんなるフラグ立てっぽさが失われていく気がする。とは言っても、まだ十分フラグ立てっぽさが残っているんだが、少なくても現状のほかのゲームより、処理をしてる感じがしないのがうれしい。
リアルタイムダンジョンは、いわゆるキングスフィールドみたいなダンジョンだ。止まってるとHPが減って行くが、動いてるとHPが増えていくあたりのシステムがいまいち納得いかない。が、この文章で受けるほどやってみると嫌な気はしない。どうせ、動いてるし。そこまでHPにシヴィアじゃない。
悲しいのは、とても作り込んだグラフィックが、JPEGの量子化ブロックによるノイズに負けていすぎることだ。JPEGの量子化ブロックが見えてしまって、隣のブロックときれいに連結してないのだ。これは、ものすごく圧縮率を上げたか、かなり低位置にいるライブラリか何かがバグってるかするとおきる。プレイステーションの最初のカタログにも載ってた記憶のあるほど、あまりに昔から作ってたゲームなので、初期のライブラリにバグあって、これをそのままつかってたのか?とか邪推したくなった。ただ、20fpsっぽいので、データ量を稼ぐためにものすごく圧縮率を高くしてしまってるのかもしれない。あそこまで作り込んだCGが、ああやってつぶれているのが、CGデザイナがとてもかわいそうに感じた。この先ハードが発展していって、美しいグラフィックムービーが出せるようになったら、リメイク版がほしいところだ。もっともあのCGの数をレンダリングするのは極めて時間がかかる仕事だと思うが、そこはAlphaを数台も……(以下くどくなるからやめることにする)。
今月の給料から出費表をつけることにしているが、こういうものは例によって三日坊主になるのが常だ。と、思っているのは三日坊主の根性の持ち主だけなんだが。わたしも三日坊主派なんで、やっぱり三日坊主で終わるかと思ってた。ところが珍しく続いている。いやぁ珍しい。金銭出納帳なんてめんどくさくて作れないので、適当に出費した分だけ、ノートパソコンにExcelのファイルでも入れて持ち歩いている。会社とかうちとか、のんびりしたところで出費分だけ記載して、帳尻を合わせようとしていないところが、気楽に続いているからかもしれない。わたしはなぜかすぐお金がなくなる人なので、友人に出費表を書けと進められたのが最初なんだが、なるほど、書き始めるとおおざっぱなわたしがちょっとだけ細かくなった気がする。たぶん気のせいだが。
BBSの書き込み
HPのトップページにあるように、わたしはPCVANでX1CLUBというSIGを運営している。ジャンプコードはPCVANのトップメニューからJX1CLUBだ。Oh!Xも休刊して68ユーザも減ってきて、Internetに押されていわゆるパソコン通信がマイナーになって来始めて、SIGのアクセス数が減ってきた。SIGOPも68もってないしなぁ。複合的に理由はいくつでもある気がする。そういう感じで今現在は、Another XというX以外のPCの話も書くページがあったりするんだけども、アクセス数を延ばすまでは行ってない。しかし、ここで思うんだが、こうやってFrontPageで書いて、気軽にアップできたりすると、確かにアクセス数は増えるよなぁとか考えた。わたしもこんなところに書き込みなんてしないで、自分のSIGにアップした方がいいんだとは思うんだけど。やっぱりイージーなアップロードシステム作るべきかもしれないな。そういえば昔、NetworkSXでQutermとNRを利用してたときは、オフラインで手軽に書き込みが出来る分、いっぱい書き込んでた気がするもんなぁ……してるだけかもしれないけど。
Pentium Pro
やっぱり、市場的にはいまが旬なんだろうな。身の回りで、急にみんなPentiumProを使い始めたし。Pentium II対応ならともかく、そうでないマザーはショップも売り切ってしまわないといけないわけか。Pentium IIの場合、いわれてるように2nd cacheが半分の速度になるから、MMX非対応ソフトはPentium Proのほうが早い可能性が高い。これはDualシステムだとパワー差も一入だろう。まぁ例のNECの500MHzまで行けるパイプラインバーストSRAMをだしたとかで、これが軌道に乗ると、セカンドキャッシュも内蔵とまったく同じになるとのことだが。となると、容量を自由にかえられるという利点が残るわけか。
いま買う人はPentium ProのPentium II対応マザーってのがあたりなのかな? ところでPentium IIって浮動小数点速いのだろうか? 速くないとやだなぁ。MMXはまだライブラリでできるわけじゃないみたいだし。
タイトルとはなんの関係もないけど、正直言って私ぐらいアプリケーションをごりごり使う人は、FX!32の上でAlphaするのは、ちょっとつらい。ついで最近、実はFX!32をいれていると、若干パフォーマンスダウンすることがわかったので、実ははずしていたりする。いままでいいことばっかり書いていたけど、FX!32の欠点をいくつか挙げると、
なんにせよ、NT作ったところであるMicrosoftが作ったWX32のほうは、扱いがずいぶん楽だ。がFX!32にくらべると、速度などもはるかに遅いし、動かないソフトも多い。FX!32は高性能であるけれど、メカニズムを意識して使わないといけない。だから両手放しで賛美する訳にもいかない。
というわけで、最近はネイティブなアプリばかりを使ってる。メーラや通信ソフト、telnetなど、割と基本的なものはあるので、プログラムを作る主体でとかなら問題は起きないが、巨大アプリが動かない分、お仕事にはならない。とくに、Microsoft Officeを中心に、Adobeソフトなどから、いつも無意識的に使いすぎて、頭に残っていないようなものまで、私は良くアプリケーションを使う。
で、さいきん、Pentiumマシンを使うことが増えてくる訳だが、あるときからマウスが動かなくなった。まぁ、キーボードがあるからいいかとか思いつつ、キーボードで使ってたんだが、そのうちキーボードも自由が効かなくなって、仕方がないからリブートしたらマウスドライバが腐っていた。なぁーんだ。マウスドライバかぁとか思いつつ、マウスドライバを入れ替えたんだが、マウスカーソルすら表示しない。なんかへんだとか言ってるうちに、そのうちキーボードがまったく効かなくなってきて、最後にはマウスとキーボードをさしていると、電源が入らなくなってしまった。あありゃ?
さすがの私も、マウスとキーボードが使えないとなんともならないなぁ。
それになんでいつのまにネットワークがこけてるんだろう(汗
やっと届いたのは良いのだが、何しろマニュアルが分厚い。しかも英語だ。やれやれ。それでもこいつに関しては、日本語マニュアルのようなものがあるんで、そいつをちくちく読むことにするか。
アプリケーションユーザにはNT4とDual Pentium Proか?
Pentiumマシンの代わりを調達するために、いろんなHPにいって、よさげなマシンを探してきた。用途はばっちり決まっている。今回の一件でも痛切に感じたことだが、やっぱりOSは一つの方が良い。そしてそれがうまく動いているうちは、電源を切らないことだ(と丹さんに習った)。うむ。で、今回必要なマシンは、
Windows NT4.0の上で走るアプリケーション専用機
なのだ。WORDやEXCELやProjectなどなどが動かないと「お仕事」にならない。余計なことをすると、ここでまた不安定になるし、余計なことを考えて下手に万能にしようとすると、余計な策を練らないとならない。今回はこれだけに固執だ。
ということでマシンは何が良いか悩んだ。自分が良く使うアプリケーション、および今後使う予定のあるアプリケーションを考えてみた。
整理してみると、かなり使ってることがわかるな。空気のように使ってるソフトなんかがいたら、まだあるかも。シェアウェアなんかも含めたらかなりありそうではあるが。う〜ん、たしかに全部つかってる。あぁ最近使ってないようなソフト、E-JBANK/J-EBANKなんかは入れてない。そういえばEasyCDなんかも入れてしまえばそうだろうけど。ほかにもまだあるんだろうなぁ。結局、こういうアプリをごりごりつかいまくると、インストール領域も馬鹿にならないし、作ったデータも大きいのでHDDも8Gぐらい必要だし、メモリもたくさんいるわけなのか。まだ3Dソフトを使わないだけ良いんだが。こういうソフトを1つづつじゃなくて、OLEでげしげしつなげたり、同時にたち上げたりするわけか。そりゃぁPentium 166MHzマシンでも悲鳴を上げているはずだ(汗
たとえばPageMakerでドキュメントを作成してると、当のPageMakerに加えて写真図用にPhotoshop、説明図ようにIllustrator、文章入力用にWORD、数式入力用にEpsilonをつかうわけだ。こういうのは全部いっぺんにたち上げて、それぞれのソフトの良いところをあわせて使って効率を上げる。出力もきれいになる。PageMakerに関しては、最近OLEは使わない方が良いのではと考えているので、OLEは使わなくても同時にアプリは起動してる。
となると、とりあえずPentium Pro × 2のセットかなぁ。Dualはアプリケーションユーザにはばっちり効くだろう。メモリは256MBもあれば大丈夫かなぁ
ソフトバンクのはろっぴ(Hello!PC)をみて、先月のSuperASCIIの評価が正しかったことを改めて認識した。結果から言うとつまり、Millenniumってことか。まだあまり一般的でないDirectXに固執しなければ、パフォーマンスが高い割に未だに最高速を走っている、Millenniumはすごい。たしかに、なにかのベンチは後出のビデオカードのほうが早かったりするけど、トータルで見るとMillenniumなんだなぁとか思った。
今回の私の用途で考えるなら、はろっぴのリストをみると明らかにMillenniumが強い。なにもNT4のアプリケーションマシンでDirectXを使おうとは思わないし、安定を考えてNTだけでいるなら、DOSのVGAの速度も考えなくて良い(MillenniumはVGAも間違いなくトップレベルだけども)。VergeVXだったっけ?多少遅くても、超高解像度(1600×1200より上の)が魅力的かな?とか考えたけど、MelcoのHPを見てたら、NiFFは使えないことに気がつく。インタレスもなぁ。なれだってのはわかるけど、NiFFに慣れちゃうとイマイチ。
そういうわけで、結局Millennium 8MB×2かな。なるほど、メーカのPentiumPro機がみんなMillenniumで、SuperASCIIの評価もMillenniumに固まるはずか。
クーロンズゲート再び
とっくに終わってたりしたんだ。とりあえず1週間以上を楽しんでたな。7800円という価格から考えると、悪くない時間だ。MSGが組み合わさってヒントになってたり、答えになってたりするので、良く読んでいることがクリアには必要だ。適当にやってたら、イヴェントがなかなかクリアできない。特別アクション性があるわけじゃないから、女の子でも世界観に浸かれる子ならお勧めできる。JPEGダンジョンはせっかちにはだめかな。JPEGダンジョンでもマップが出たりすると、もうすこし楽だったんだけどね。2回目か3回目にクーロンフロントに帰ってくるときにダレ場があるかな。長いゲームは特にダレ場は必要と考えてたりするタイプなので文句はないが、ここでどの程度許せるかで、このゲームがクリアできるかどうかがきまるかも。このダレ場を超えればサクサク進むはずだ。
仕事上、目薬を良く使う。コンピュータにずっとむかっているので、やっぱり目が疲れちゃうのだ。これは去年の12月頃の話だけど。薬局に行っておばちゃんにいろいろ聞いてみた。昔からコンピュータを使っているせいか、逆さマツゲのけがちょっとあるせいか、私は眼に細かな傷がいっぱいついているそうで、そのために非常に眼は弱い。あんまりまぶしとすぐ目がつかれるし、コンタクトは痛くてたまらないし、目薬はこどもVロートでもしみる。
だから薬局のおばちゃんに、「眼が弱くてこどもVロートでもしみちゃうタイプなんです。目が疲れてるってのもあるけど、どうも最近ほこりっぽいせいか目がごろごろするんです。」といった。おばちゃんは、なるほどという顔をして、「これはしみない目薬なのよ」と目薬をだしてみた。そこで私は「ああ、涙状のタイプでいっぱい目にぶっかけて、埃とか流せるといいですね」とかいらんことをいってしまった。そこでおばちゃんはなるほどという顔をして、「これなんかどう?」とある目薬を出してきた。「アイリス」。なるほどと私は購入。
むちゃむちゃしみるやんけ
くそう、おばちゃん、最初に言ったこと忘れてるな!とか思って、我慢して使っていた。ところが最近思うに、良く考えすぎなのかも知れんが、おばちゃんの意図が見えてきた気がする。なるほど、この目薬は目が痛くて、死ぬほど痛い。それで涙が鬼のように出る。つまり、怒涛の涙で目を洗うという目的は達成できるワケだ。つまり、少量でたくさん洗い流せて経済的なのだ……
……う〜ん、やっぱりそこまでは考えてなかったようなきもするなぁ。あのおばちゃん。
Pentium Pro Dualだよなぁ。とか思いながら、Klamathセットを買ってしまった。うーん。とりあえずビデオボードはMillenniumを買ったんだが。NTの動く、高速でタフな安定したアプリケーション環境を!なんて言ってながら、なんでまたKlamathかというと、秋葉Hot!Lineを見てしまったからだ。
ただ、とりあえず「そうかぁ、もうPentiumIIも、早咲きって所かぁ?」なんて思った。このときはまだ、Klamathセットなんて買おうとは思ってなかったんだけどさ。もちろん、PentiumPro Dualだだだだだ!とか思ってたんだ。その後、TWOTOPのhpとか行っちゃって。
げ。とかいう値段の差(注:いずれもマキシマム)を目にしてしまって、PentiumIIを購入してしまった。だって、ProがDualでそんなにかかるとは思わなかったし。そういうわけで、安いというただそれだけの理由でPentiumIIを購入、マザーはMYCOMP-TMC-のTINFK6とかを購入。TWOTOPを5回から順々に1階づつ降りていくだけで、話は済んでしまった。
が!
やっぱり落とし穴にはまる。BIOSでは動く、NTのセットアップディスクを読みに行く。OKか?とおもって安心したが、調べていくとおかしなことに気がつく。
う〜む。1はそういうもんなんだろう、多分とか納得する。いろいろ悩んだ挙げ句、仕方がないので友人のマシンからむりやりPentiumProを借りてきて、さして見る(両対応マザーなので)。抜きながら、なんとなくきっちりとはまってなかったような気がして、PentiumProに入れ替えた。
問題なく動く。が〜ん。
やっぱりPentiumIIが悪いのか?と、ショックでPentiumProを友人に返し、どうやってショップに説明しようかと考えながら、Klamathに入れ替える。とりあえず今回は、Klamathに怒りを込めて気合入れて差し込んだ。
1は解決。差し込みが甘いと、Windows95カーネルは動いても、MSDOSは動かないらしい。なんだか不思議。
3はこういうもんなんだろうか、とか思う。
問題なのは2だ。NTマシンを作る訳だからNTが動かなきゃ意味はない。とかいったら、セットアップの画面までいく。おりゃ?やっぱりさっきは差し間違えか?とか思いながら、クロックを200MHzから266MHzに上げる。おかしい、動かない。今度もやっぱりブルーバックのカーネル起動中に飛ぶらしい。
しかたがないので200MHzでまずはインストールすることにした。ところが動くと見せかけて、リブート後のウインドウシステムが起動するセットアップで、「マウスを動かす」と暴走する。しかたがないのでマウスを抜いているが、ちょっとのんびりしてるとそのうち飛ぶ。恐る恐るセットアップが終えて、リブートしても同じ。
うごかねーぢゃねーか!
怒り心頭のもとに、マザーボードのHPにいくと、それらしいBIOSがあったのでアップデート。
動く!
BIOS変えると動くものなのか?とか思って、調子に乗ってまた266MHzに戻す。
動かない……
どうも、ブルーバックのNTのカーネルが初期化されるところでぶっ飛ぶ。理由は謎。BIOSのセットをいろいろ変えまくっても同様。やっぱり動かない。ビデオカードのアクセスで飛ぶのか?とか思い、MillenniumのBIOSを2.4から2.5に上げても同様。やっぱり動かないのでとりあえずいまは200MHzのKlamath仕様でつかってる。
だれか、Klamath+MYCOMP情報ください……せっかく266MHzCPUをゲットしたのになぁ。
不安定なマシンをどう判定するかってのは、ちょいと難しい。ここまでOSがでかくなると、OSが不安定なのか、それともマシンが不安定なのか、さっぱりわからなくなる。
私の場合、不安定かどうかを判定するのは、経験的にNTをインストールしてみる。はっきりいって根拠はないが、不安定なマシンはNTがポンポンと飛ぶ。NTが安定しているOSだから……という、基本的な考え方もあるが、それではちょっと説得力がないんでないの?というぐらい、不安定なマシンはNTがとぶのだ。
不安定なマシンかな?と思ったとき、一度試してみるといいかもしれない。
KlamathとAlpha
現在Klamathは200MHz、Alphaは433MHzということで、単純なアプリケーションベンチをしてみた。ソフトはA.I.Logic社のE-JBANKだ。このソフト、すばらしいことに386バイナリと、Alphaバイナリがちゃんと入っている。もちろん、別パッケージではなくて、1枚のCD-ROMに!である。で、AdaptecのAHA2940系NT用SCSIドライバのREADME.TXTを一括翻訳して(内容は問わず)、それにかかる時間を計ってみた。結果は、
と、大体Alphaの方が2倍ぐらいはやい。思ったよりKlamathが遅いことが発覚。ちなみにPentium166MHzのSISチップセットマザー(DEC Venturis CL5100にODP166)で、1分半弱ぐらいかかった。ただ、これはあいまいなベンチで、AlphaとKlamathはNT4であるけども、Pentiumは95の元だったりする。
実は今まで私は、Alphaの高速性能は結局のところ高度なハイクロック技術によって支えられているんじゃないか?、と邪推をしていた。前にAlphaを浸透させるのは今しかない!と言っていたのは、その後、Klamathが433MHzぐらいまでクロックアップするとかという話で、そうなったらAlphaの生き残る術はないかなとか思ってたりしたんだけど。あれだけAlphaを強く勧めておきながらなんだよって話もあるけど。この様子では、Klamathが433MHzになったところで、上のベンチでは30秒切れるかどうかが関の山だ。なぜならこのアプリも、辞書アクセスのためにディスクアクセスをしてたりするわけで、足にもたつきが有るってことは、クロックが2倍になっても2倍になることはありえないという裏づけができあがる。
いや、どっちかというと、足回りはKlamathの方が恵まれている環境だ。HDDは4GBのATLUSIIにWIDE SCSIという、クライアントセットではかなりはやい足である一方で、AlphaはQLogicのFAST SCSIだ。メモリはAlphaは256MB、Klamathは128MBだが、正直な話このアプリでメモリの頭打ちでスワップをアクセスするとは思えない。
Pentiumの例と比較すると、NTを利用するアプリケーションユーザにはKlamathは強力だと思うが、自分で計算する処理を行うのは、やっぱりAlphaがお勧めだ。
しかし代理店に聞いたらAlpha-NT用のMathematicaはないとか聞く。Officeとかはともかく、こういうソフトこそなんとかならんのかなぁ。実数ではAlphaとKlamathは話にならんほど差があるというのに。
4/30 OSR2とDynabook PORTEGE 650CT
OSR2添付のPCをNTにした都合もあって、やっとノートPCにOSR2を入れることができた。このあたりの権利ってのはどーなってるのかいまいち不明なので、詳しくは書かないけど、やすいPCを、仕事の都合上購入したら、OSR2が1つあまったという要領だ。
さて結果からいうと、やっぱりOSR2は安定してるっていうのが、正直な感想だ。ブルーバックスクリーンを見る確立がかなり減った。ただ、リムーバブルディスク系にディスクが挿入されていないとき、ブルーバックで再実行、キャンセルを聞いてくる……時がある。いつもではない様子。ただこのブルーバック画面は致命的なエラーではないし、回避が可能なので、さしたる問題ではないが、心臓には悪い。特にNT使いには(NTのブルーバックは、コアダンプANDシャットダウンだから)。
それはそうと、PORTEGEにはCD-ROMがついていないということもあって、PCMCIAカードのCD-ROMを接続していた。感がよく、やったことがある人なら、あぁと気がついたかもしれないけど、95ではほとんど挿入するだけで認識するPCMCIAカードも、DOSではエライ苦労する。
なんでそんなに苦労するのかを順を追って説明してみよう。
OSR2のインストールにはセットアップのためのCD-ROMと起動用のFDDが付属している。CD-ROMはどのメーカのものも、基本的には共通のもので、機種依存のものではない。しかし、FDDはメーカに依存している。この依存というのは、インストール後のコントロールパネルのシステムで出てくるサポート情報のファイルと、DOSレベルでCD-ROMを認識するドライバなどなど。私が認識してる限りでは、DOSレベルのCD-ROMドライバが機能的にはもっとも必要なポイントとなる。
で、95でこそ、挿せば認識するが、DOSではCD-ROMドライバはほとんど機種依存だ。だいたいCD-ROMには2パターンあって、
の2種。EIDEに関してはDECなんかが、割と汎用的なドライバをマシンに添付してたりする。但しこれはDECユーザじゃないとつかっちゃだめらしい。いっぽうで、SCSIならAdaptecのI/Fならなんでも簡単に終わってしまう。
PCMCIAとはいえ、SONYのPCMCIAカードはAdaptec OEMなんだから、いわゆるSCSIだ。だからASPI2DOS.SYSをいれて、ASPICD.SYSを入れれば認識する。これは間違ってないんだが、ASPI2DOSをいくらがんばっても認識でない。結果から言うと、ASPI2DOSを認識するためには、カードサービスとかというドライバが必要で、これでPCMCIAカードを認識するらしい。で、カードサービスというドライバを入れるためには、カード用チップセット依存の、ソケットドライバというのが必要になるというわけ。
したがって、まずは自分のPORTEGEがどんなPCMCIAのチップセットを使ってるか調べるところから開始して、ソケットドライバとカードドライバをAltavistaでサーチすることから始めなくちゃいけないわけだった。
これに手間取って1日半を費やしてしまったよ。実はカードドライバ、ソケットドライバは、ノートパソコンに付属するらしいんだけど、PORTEGEの場合、最初に使うOSを95にしてしまうと、95用のドライバしかついてこないわけだ。それにPORTEGEは、FDDを最初に72枚作らせて、そこでFD版のWin95があるから、普通の人はいるはずがないってワケだ。