ゴールデンウィークに実家に帰って親父のPCをメンテナンスした。親父にExcelを使うためにセットアップを始めたら、テンキーのドットを押すと、なぜかカンマがでる。そのくせ、フルキーのドットを押すと、小数点に認識されず、カンマを打つと小数点になる。妙なトラップにはまっていたので、インストールし直すことにした。
95は当然OSR2なんだが、やっぱりここでもCD-ROMを認識させることに苦労した。しかし頼れるものはInternetだ。こまったときにはAltavista。面白いサイトもAltavista。う〜ん、DEC依存率が高いな。
4日間いろいろセットアップに徒労した挙げ句、妹が一言、「おに〜ちゃんInternetやりたいから、20万でパソコン見つけて」とか。当然20万も出せば、今の世の中ソコソコのものが買えるから、二つ返事でOKしたけど、あとで思うこと1つ。多分妹のマシンのセットアップって私がやるんだよな。
やっぱり、自分で尻拭いできないおもちゃって買っちゃいけないよなぁ
いや、いままでいろんな人に世話になってて言うのもなんだけど、こう、いたるところでセットアップばっかりしてると、そう思うのであった。
MYCOMPに何度もメールを送ったんだが、こっちの英語力の無さがあいまって、いまいち言いたいことが伝わらない。新しいバージョンのBIOSを作ったので試してくれとかというメールがきたんだが、結局解決ならず。う〜む。ますます私が悪そうな気配。
仕事マシンってことで、仕方がないのでTEKRAMのマザーを購入。ウソのようにうまく動く。ちぇっ、最初からこっちにすればよかったぜ。しかもあきらめかけていた、Millennium8MBの2枚差しも難なく動く。しかし、まったく動かないものを置いているとはおもえないから、やっぱり、このマザーは腐ってるのかな。PentiumProでは動くんだが。
安定してるマシンがほしいとかいっちゃってるくせに、Klamathを300MHzで動かしてたりする。これが意外にもクロックアップにつよい、NTのログオン画面で数日間ほうっておいたんだが、とくに変化なし。何事もなさそうに動く。実はサブマシンを、PentiumMMX166MHzに入れ替えたんだが、Triton2のこいつよりNatomaのコイツのほうが数倍早い。私は最近特にアプリケーションユーザなので、いつも使ってるアプリで調べたんだけど、雲泥の差がある。ネイティブアプリがあるならAlphaのほうがクロック倍以上に断然早いんだが、Intelアプリがこれほどまでに速く動くとアプリユーザの私としてはやっぱりうなるものがある。ついでにグランプリ2も鬼のように早いんで、なんだ結局Klamathか?ってところ。
そういえば、486DXがでたとき、みんなが「そんなに速くないんだって、486DLCいれたほうがいいんじゃん?」とかといっていた。
そういえば、Pentiumが出たとき、みんなが「そんなに速くないんだって、486DX4いれたほうがいいんじゃん?」とかいっていた。
結果は明らかで、486DLCよりも486DXのほうが断然はやかったし、Pentiumだって同様。最初のマザーはうんにゅんってのもあるんだが、なんかどっかで情報操作されてるとしかおもえなくって、結局私は、Intelの新しいチップに弱い気がする。
とはいえK6は、いままでいまいち技術力がないけど情報力があったAMDが、Nexgenの技術力でもってAMDの情報力を混ぜてるわけだから侮れない。ま、Soket5や7のマザーはいたるところに落ちてるしハイパフォーマンスにKlamath、サブマシンにK6ってのも悪くない。いや私といっしょにAlphaに吹き飛ぶのもよろしいかと。
Millenniumには2枚挿すことによって、2つのディスプレイを通して、3200×1200なんて味な真似ができる機能がある。MGAにメールしたら、一部のBIOSではできないとかきいた。MYCOMPのマザーではできず……。TEKRAMのマザーでは成功。20インチモニタが2つも並んでる超贅沢な環境なので、コンピュータの環境は良好。まだつかってないけどとくにPageMakerとか便利だろうな。デュアルモニタのイカス業があったら随時発表していこう。
しかしMillenniumII-8MBを2つ挿すと、1800×1440の2画面で、3600×1440になるのかな?
ものすごーく。最近書かなかったから、まとめて書いてしまおう。忙しいんだが。全部Microsoft製品の悪口だ。
WEB発行WIZARDなんだが、ProxyServer内からの発行がものすごーく弱い気がする。Microsoftに行っても差分がみつからない(多分)。手動でftpしたときは、うまく言っても、WEB発行WIZARDではうまく行かない。こはいかに! 素直にISDNついてるからそれでやれっちゅ〜話もあるんだが。LANが設定されている環境から、ISDNでダイアルアップすると、接続中だけデフォルトゲートウェイが変わる。DNSも。これで、万事OKと思う。しかし、とりあえずほとんどのアプリはInternetにちゃんとつながるが、WEB発行WIZARDだけは機能しない。理由はなぞだ。
ついでWEB発行WIZARDはProxyServerを通そうとしても、やっぱりうまく動かない。一度だけダイアルアップでうまく動いたことがあるんだが、その後ハード環境が変わってしまって、NTWS4.0がおかしくなっていらい、うまくいかない。
結局せっかく書いても、アップロードできなくなっちゃって、それが理由でWEBの発行を怠ってしまったって言うわけだ……やれやれ。
NT4.0のネットワーク環境
ハードウェア環境を、ぽこぽこ変える私にも原因があると思うんだが、NT4.0はあまりにもハードの変更に弱い。とくにネットワークデバイスを入れ替えると、大体、うまくいかない。たとえば今まで10BASEのISAのネットワークカードをつかってて、あらたに100BASEにしようかなとか思ってI/Fの交換をしたとする。どこにも手順のマニュアルはないんだが、少し間違えると、修復セットアップでさえも元に戻らなくなる。よーするに、最初っからインストールのしなおしだ。
なんでそういうことになるのかを具体的に説明したいが、私には技術的なWindowsNT環境の知識がないので、漠然としか説明できない。ネットワークカードにまつわるいやな例をいくつかあげるならば、
例1:
オンボードで10BASE/Tの石が入っているマシンがある。DEC Celebris GLstだ。こいつに「いままで」100BASEのアダプタがついていたが、10BASEにしなくてはならなくなり、かつその100BASEI/Fをほかの人が使いたいというので、引っこ抜いて内蔵10BASEチップをBIOS上から復活させた。再起動すると当然サービスでエラーがでる。そこでコントロールパネルからネットワークを選び、アダプタを入れ替えるために、従来の100BASEのアダプタドライバを削除して、10BASEのドライバを入れることにした。ここで、はたと気がついたのは、このマシンのネットワークICはなにかということが疑問になった。うろ覚えでドライバを入れたんだがそれは若干違うものだった。哀れNTは再起動しようとすると、ブルーバックでリセットを余儀なくされ、ネットワークアダプタの入れ替えさえもできなくなってしまった。
考察1:
ネットワークアダプタをきちんと調べずに入れてしまった私も悪い。しかしだ。なぜに、初めてネットワークをインストールするときにはアダプタの検出があって、アダプタをを入れ替えるときには検出がないのだ!?と考えると若干腹が立つ。次にもうひとつ。どうして95のようにセイフティモードがないのだ?NT3.51はなぜかたいていこういう時にも問題がなく、たしかにVGAだけのモードがあれば、何とか起動した。NT4.0はここまでぽこぽこミスるんだから、なんとかしてほしいところだ。
例2:
上記の環境で起動さえできなくなってしまったので、修復セットアップを実行した。レジストリの修復ディスクを作り忘れたので、しかたがないので普通の復旧モードで行うがうまく行かない。しかたがないので、システム情報だけをオリジナルに戻して復旧してみたら立ち上がることができた。しめしめと思って、ネットワークカードをちゃんとしたものに入れかえようとし、ドライバをいれようとしたら、レジストリと整合性があわないので、インストールできないという。NTそのものの再インストールを余儀なくされた。
考察1:
修復ディスクを作らなかった自分がわるいのはわかっている。が、レジストリと整合性があわないってどういうことだ?大体、NT4.0は、レジストリ上はネットワークデバイスが存在してるのだが、コントロールパネル−ネットワークでは存在しないことがたまにある。そもそもそれが行けないような気がするんだが。
また、アダプタ−プロトコル−サービスのレイヤ分けと実際のドライバの存在とがあいまいなのも問題だ。まえに行っていたように、サーバのマッキントッシュサービスは、どうしてプロトコルに、AppleTalkが存在しないのか?リモートアクセスサービスには、なぜアダプタに「ダイアルアップアダプタ」が存在しないのか?が気になる。レイヤー分けをしても、純正ドライバがこれじゃあ、レイヤーくそもない気がするのはわたしだけか?
修復セットアップにしても、どうしてあそこまでのものしかそんざいしないのだろう?レジストリの修復は、もっと詳しいレベルまであの段階で調べがつかないのだろうか?
サービスパック3が公開された。特別なにごともなかったようにインストールされたが、バグリストをみると、膨大な量があることに気づく。うち、4つぐらい、私自身がはまっていたことだ。NT4に関してはバグバグだというのが使えば使うほどわかる。しかもNT3.51にくらべて、ジョブが突っかかる。それは主にAlphaで気づく。たしか、NT4.0はディスプレイドライバがおのおののメーカごとに、カーネル側のものも作られているはずだ。どおりで描画関係のときにつっかかるはずだ。
OpenGLと3Dアクセラレータの話
最近Alphaマシンを使い、OpenGLで遊んでいる。今使っているグラフィックボードは、Digital ZLXp-L2という、DEC製品だがDynamic Pictures V192という石をつかったやつだ。まぁ、生ポリゴンは早く、悪いボードではないんだが、テクスチャマッピングがサポートされてないのが痛い。Dynamic PicturesでもV192は現行から退いて、すでにOxgenに世代交代している。Oxgen 402は時代柄、テクスチャマッピングもサポートされているほか、非常に安いのが特徴だ。価格が安いのは、V192がWRAMだったのに比べて、SDRAMだからだろう。ただし、日本の代理店は謎。
Dynamic Picturesもさる事ながら、最近いいなーと思うのは、Evans & SutherlandのPowerStorm4D60Tだ。日本の代理店はDECらしい。一応、DECのアメリカのHPにはAlphaとのセットでもっとも高速になるグラフィックボードとして紹介されている。が値段は、結構なものだ。同PageにSGI's MaximumImpactより速いとか書いているが、こういうのは瞬間最大のことであることは多い。まぁ、本当にはやいのは事実だろうから、話半分でみておくのよいだろう。ただ、すでにEvans & SutherlandのHPでは紹介されていない。こちらは新しいチップセットが出たようで、REALimageとかいうらしい。3DProとかというMitsubishiがらみの話が同ページに書いてある。どんな物かはい間位置不明。どのグレードかわからないが、DiamondのFireGL4000につかわれているのかも。AccelGraphicsのAccelEclipseもこれがらみっぽい。
もう少し様子をみるだぁね。Alpha21164も600MHzのやつが商品化されたし。日本ではまだだけど。21264の話もあるし、Alpha版MMXの話もあるみたいだし。楽しみではあるね。
雑誌などでいろいろPentiumIIが騒がれてる。アーキテクチャはともかく、PentiumIIがアプリケーションマシンとして最大の威力を発してくれることは事実だ。K6と比較とかがあるけど、結局いつもどおり、K6はSocket7系(もしくは5系)のいわゆるPentiumユーザへの送りもので、PentiumIIとは性格が違うもののような気もする。
Pentiumユーザには買い!だけど、やっぱりまったく新しいマシンを買うなら、PentiumIIマザーなんじゃないのかなぁ。
しらないまにこんなものができていた(まったく知らなかったわけではないんだけど)。私も有名になったなぁなんてそういうわけでもなく、知らない人がつくっているんじゃなくて、ごく親しい友人madeなんだが。しかし、彼との付き合いも長いんだなぁ。いつのまにこんなにいろんな写真を押さえられていたんだろう。
垂れ込みがあったらしい。なんか一部では超有名らしい。汗
Windows系のドローソフト
すごくすぐひつようなんだけども。Windowsにはいっぱいある割になんかいまいち。G-Crew2時代は使ってたけど、わりと筋はいいんじゃないかと思うんだけど、いまいち細かいところに性能的に足りない部分がある。Illustratorは4.1はイメージがはれないし、なにしろNTでは印刷ができない。7はNT4対応とかなんだが、まだ出てないみたいだ。MicrographixのGraphicsSuite(WindowsDraw?)は、Suite2が出るまでNTでセーブができやしない。CorelDraw6は機能は多いけど、操作性がいまいちわるすぎる。最大の難点はバグバグで遅くて、しょっちゅう暴走することなんだけどね。CorelDraw7はもう発売してるのかな?タフで性能の良いドローツールがほしいなぁ。Freehandってどんななんだろう?お勧めDrawソフト、だれかおしえてください。→ kohju@mrd.biglobe.ne.jp
メーカーマザー
やっぱりいろんな物がついてるのは、イヤだなぁ。素直なマザーがいいよ。うん。最初から分かっていたことだけど、さいきんはすっかりレゴブロック組み立てPCを使っている。資産があればPC/ATって安いよな。1からかうと、むっちゃ高いが。最初のPCはメーカーメイドってやっぱりわるくないかもしれんが。だってソフトがやまほどついてるし。
当然だが、Dynamiteという言葉は好きだよ、そりゃぁもう(笑)→○ しかしこのページのBGMってYs節な気がするのは私だけだろか?
どうしても、FrontPage付属のWEB発行WIZARDがたこなので……と、頭ごなしに言ってはいかんな。普通使うにはいいんだけど、FIREWALLの中から使うのは大変で、裏で何をやられているのかいまいち不明。で、もがいても、もがいても「できないらしい」ということしかわからなかったので、シェアウェアの小次郎くんを使うことにした。要するに、1発クリックでWEBサイトをアップデートするってやつだ。
アップデートというか、ローカルイメージを「そのまま」コピーする。実はいままであったアクセスカウンタの設定は、コマンドラインのftp上で行い、そのコピーはローカルディスクにはなかったのだ。それで、削除されているファイルは削除するという仕様のもとに、カウンタファイルが削除されてしまい、カウンタが一時消えてしまった。
たまたま、別のマシンで自分のhpのチェックをしてたから、再設定しなおしたので被害はほぼなかった。再び設定するに当たって、こんどはローカルディスクにもちゃんとしたものを置いたし、アップロード時にきちんとパーミッションをつけるように設定しておいた。
小次郎君は、「自分で設定さえ出来る人なら」割と良い。できないとはまるかも。わたしも、パーミッションについて、友人にきいてしまった。なかなかいい感じだ。