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Date: 2024/09/07 |  このエントリーをはてなブックマークに追加  |  Tags:

コンピュータTips/FreeBSD/natd

2000?/??/??

/etc/rc.confに、下記を書く

gateway_enable="YES"
natd_enable="YES"
natd_flags="-f /etc/natd.conf"
natd_interface="lnc0"

ここでlnc0は外側のNICのこと。設定ファイルを-f指定でファイルから読み込み、外側のNICをnatd.confにも書いてあるが、ここで interfaceを指定しておかないとnatdが起動されない。ipfwと噛み合わせるためにはrc.firewallでも参照されているからだ。

/etc/natd.confに、下記を書く。

log yes
log_denied yes
same_ports yes
interface lnc0
redirect_address 192.168.1.10 202.212.33.66

ここでも外向きNICがlnc0。

最後の行はLAN内の192.168.1.10に、グローバルアドレス202.212.33.66(pool)を与えておいた。

このままでは、筒抜けなのでIPFWをあわせてセットアップしておくこと。

<余談>

ひとつのNICに複数のIPを指定する方法。(IP Alias)

ifconfig_ep1="inet B.B.B.1 netmask 255.255.255.0"
ifconfig_ep1_alias0="inet B.B.B.2 netmask 255.255.255.255"