HOME / デバイスTips / Bluetooth / ヘッドフォン / SONY WF-1000X
Date: 2019/07/18 | | Tags: Bluetooth, SONY, WF-1000X
通称、耳から空豆。短縮系はまめ。
兎に角、右耳の音が切れるのが大きな問題。
このイヤフォンは音声信号の伝達を、次の様に行っている。
左耳デバイスから右耳デバイスへは、電波を通しにくい水風船(脳みそ)を通さざるを得ないため、この間の信号が良く切れてしまうというわけ。
遅延が多いのは、右耳デバイスに到達する時間にあわせて、おそらく左耳デバイスをあえて遅延させているからだろう。
また、実は切れるケースは2つある。
1の回避方法は次の通り。
これをするとほぼ確実に、一切右からならない問題は回避できる。
問題は使ってるときに右がプツプツ途切れるもの。正直回避方法はないが、下記ですこしだけ軽減する。
まあ、正直ほぼないです。そういうデバイスなので諦めましょう(笑)
ちなみに、AACよりSBCが安定するのは、AACはEDRという高速通信モードを使っているため、BTのサブバンドをつかっているために電波がある程度安定しないと使えないため。
まあつまり、WF-1000Xは限り無く欠陥商品に近く、ダメだったことを認めてるわけですが、こういうWF-1000Xを返品せずに買った人がいるから、WF-1000XM3が出たって事ですよ!
WF-1000XM3は、市場に潤沢になってから買います。はい。