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〜途中〜
ドライバが入ってるかどうか。
dmesg | grep eth
Jun 13 19:28:14 hostname gld: [ID xxxxxx kern.info] dnet0: DNET 21x4x: type "ether" mac address 00:xx:xx:xx:xx:xx
Jun 13 19:28:22 hostname gld: [ID xxxxxx kern.info] dnet1: DNET 21x4x: type "ether" mac address 00:xx:xx:xx:xx:xx
Jun 13 19:30:22 hostname gld: [ID xxxxxx kern.info] dnet2: DNET 21x4x: type "ether" mac address 00:xx:xx:xx:xx:xx
上記のうちのdnet0、dnet1、dnet2がネットワークアダプタ名。
opensolarisでは、この方法では見つからず・・・・
論理インターフェースに物理インターフェースに関連づけるコマンドがあり、
ifconfig hme0 plumb
などとする訳であるが、-aをつければ、全部が自動的に関連づけられる。
ifconfig -a plumb
その後、
ifconfig -a
と行うと良い。
一応、man ifconfigからの引用です。
物理インタフェース名に関連付けられたデバイスをオー プ ン し、 IP がデバイスを使用する際に必要となるストリームを設 定します。このコマンドを論理インタフェース名とともに使用 し た 場合、その名前を持つ論理インタフェースが作成されま す。インタフェースの plumb は、IPv4 用と IPv6 用とで別々 に 行う必要があります。ifconfig コマンドが IPv4、IPv6 の どちらに適用されるかは、address_family パラメータに よっ て決まります。 plumb を行う前のインタフェースは、ifconfig -a コマンドの 出力には現れません。
dladmを使うと、リンクアップの速度までわかったりしてうれしい。
dladm show-dev
出力例
e1000g0 リンク: up speed: 100Mb デュプレックス: full
あれ、100Mであがってる・・・・ってなぐあい。
下記は手動の方法
dnet1にするには、
touch /etc/dhcp.dnet1
dhcpを止めるには、
rm /etc/dhcp.xxxxn rm /etc/dhcp/xxxxn.dhc
Solarisは自分自身のIPアドレスは、名前からIPを引いて決定する。従って、自分の名前をまず確定する。(noumenizerは今回つけるホスト名)
echo noumenizer > /etc/nodename
ここでつけた名前とIPのマッピングをつける。2つのファイルを参照。/etc/inet/hosts、/etc/inet/ipnodes。
こんな感じ・・・・
192.168.1.111 noumenizer
ipnodeの解決がdnsなどに影響されると面倒なので、次のように変更しておこう。nsswitch.conf
#hosts: files hosts: files dns #ipnodes: files dns ipnodes: files
必要があれば、/etc/netmasksをかく。複数NICがある場合は複数行書く。こんなん。
192.168.1.0 255.255.255.0
/etc/defaultrouter
192.168.1.1
/etc/resolv.conf
domain justplayer.com nameserver 192.168.1.1 nameserver 192.168.1.3
通常、無線LANなどがあったりと、いろいろやらないとならないことがある。Solaris10u3を利用するぐらいならば、現時点では、opensolarisを使った方が安易である。
詳しくは別に記載するが、
実は、ダウンロードしようとすると、0.6もあったりするのだが、T60のAtherosの無線LANは認識しない。
ほかにも上記URLでndiswrapperを利用する方法も考えられなくはないが、本家のLinux版のndis wrapperも、最近サポートしたばかりの様子。
・・・こいつの無線LANには、ずっと悩まされ続けてるので、いっそ、11nを利用しないのであれば、Intelのものに変えた方がいいのかも。