HOME / 日記 / ホスティングプロとVAIO-P

Date: 2009/02/18 |  このエントリーをはてなブックマークに追加  |  Tags: ホスティングプロ, HostingPro, DimensionPlus, WikiPlus

ホスティングプロとVAIO-P

本日は2つエントリがあります :)

明日、19日、ホスティングプロに出展

明日、19日、ホスティングプロに出展、致します。

  • http://hosting-pro.jp/

場所は秋葉原のダイビルです。

今回の展示物は、

  • WikiPlus
    • データセンターエディッション
    • インストールベースライセンス
    • 上記のデモと、資料の配布
  • DimensionPlus
    • ホワイトペーパーの配布
    • WEBUIのデモ(プレα状態)

です。

DimensionPlusは、前回の日記/2009-01-13に記載したとおり、OpenSolarisをコアに使った、サーバ仮想化ソフトウェアです。

システム全体を安価に作成することができ、データセンター業者から、SI業者まで利用することができます。

今回、展示にあたり、説明員として2名、下記の者(どっちも女性)をお待ちしております。

  • DimensionPlus 設計担当(辰巳)
  • WikiPlus デザイナー(瀧) ←私でも、私の妻でもありません。念のため(笑

どちらもそれぞれのプロダクトの仕組みを熟知している者ですので、こまかな質問までなんでも応えられると思います。

もちろん私も、その辺でフラフラしてるので、是非捕まえてください。

VAIO Type-PでOpenSolaris・・・

本日2つめのエントリ。

OpenSolarisでVAIO Type-Pですが、友達のところにいって、ごにょごにょ弄ってきました。

さとうさんと、はらぐちさんに、ACPIのワークアラウンドを教えてもらって、それを設定してブート。

VAIO Type-PでOpenSolarisを起動する

OpenSolaris 2008.11のb106で起動しました。ただし、そのままでは、きどうできず、ACPIのワークアラウンドをしました。

デバイスドライバーユーティリティの図

ネットワークは、Mervelは村山さんのmykドライバでなんとかなるかもしれません。

Atherosは、athで動かないのかな。

COMはどうなんでしょうね・・・・。

問題は解像度で、1024x768にしかならないようです。

これはワークアラウンドあるのかしら?そんなに難問ではなさそう?

Compizはそのままでは動きません

Compizはそのままではうごきません。残念ながら。


どいうわけで、まーなんとかなんとか、つかえなくはないのですが、これからが楽しいところでしょうね。

お楽しみの人達のために、データを取っておきました。

fileisainfo.txtfiledmesg.txtfileprtconf.txtfilesmbios.txtfileprtdiag.txt

見ればわかりますが、実はコアが1つ分しか動いておりません(笑)コレが一番の課題だって?(笑)

お楽しみを一足先に味わいたいけど、深いことはわからないが、待ったり動作報告ぐらいは出来るぜ!と言う方のために、とりあえず動かすためのUSBメモリを作っておきました。

これをusbcopyコマンドで焼いてみてください。OpenSolarisのインストールマシンがないひとは、CDで起動して、usbcopyをダウンロードして

env LC_ALL=C usbcopy osol-0906-106a-x86_with_acpi_workaround.usb

とやれば、書き込めるんじゃないかなぁと思います(未確認)。

USBメモリを作ったら、GRUBでACPI Workaroundを選択してください。

では、Try!



日記

Recent Updates

openjdk(SPARC)

SPARC用のJAVA。 最近は新しいバージョンがSPARCでリリースされず、苦労している人も多いのですが、SPARC Solarisの界隈人達がビルドして代わりに使われているものです。 Solaris 11 SPARC jdk builds
»続きを読む

Solaris11のCPU(Critical Patch Unit)の当て方

コンピュータTips/Solaris/Solaris11のCPU(Critical Patch Unit)の当て方

Solaris 11.4には4つのリビジョンがあります。 2024年4月現在、Solaris自体の開発はメンテナンスフェーズになったわけでもなく、SRU毎に、最新機能がモリモリ入っていきます。 GA(Release 版) 一応、無償のOTNライセンスの利用も可能 いわゆる、リリース時点のバージョンのことですが、現在は 利用しません 。 以前は、1〜2年に1度の頻度でリリ …
»続きを読む

Emacs.appで書類(Documents)がアクセス出来ないとき

コンピュータTips/MacOSX/Emacs.appで書類(Documents)がアクセス出来ないとき

Catalina以降の権限問題なので、システム設定のセキュリティとポリシーの中にあるプライバシー内のFull Disk Accessに、Emacs.appと/usr/bin/rubyを入れればすむ。 /usrフォルダを、プライバシーの+から入れるのは、ちょっと面倒なので、あらかじめFinderのお気に入りの中に入れておくと良いでしょう。   rubyが入るのは、Emac …
»続きを読む

SONY WH-1000XM3

自分用メモです。 ノイズキャンセラーの性能が良い。 WH-1000Xのころは、ノイズキャンセラーを有効すると、音は聞こえないのに妙な音圧があったが、それがかなり軽減。個人的には気にならなくなった。 また、WH-1000Xのころは、ノイズキャンセラーを無効にしても、なんか作られたような音が出ていたような気がしたが、割と普通に聞こえる。 USB-Cになったのも良い。飛行機でも使う …
»続きを読む

Catalina(10.15)

Catalina Beta を入れ始めたので、自分用のまとめ。 2019/10/8、Catalinaが振ってきたので製品版用に記載を変えました。 32bitアプリを確認すること。 Activity Monitorで32bitアプリがわかるので、そういうアプリがあるなら代替品を見つけておくこと。 /etc以下のいくつかのファイルをバックアップしておくこと。 /etc …
»続きを読む

ディスクの不良を確認する(iostat -EnのError等)

ディスク関係のスタックをざっくり書くと次の様になっています 例、SAS Expanderを使う場合、 例、AHCIなどを使う場合、 これらのエラーは、次の様なコマンドで知ることができます。 出力結果例 このなかで、 たとえば、SATAディスクを利用している際に負荷が上がってしまい、ディスクの応答が間に合わないシチュエーションでは、Transport Errorが一気に …
»続きを読む

2017年、新年明けまして、おめでとうございます。

日記/2017年、新年明けまして、おめでとうございます。

新年明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年中は、皆様にお世話になりました。 昨年は、コツコツと3年程前から行ってきた改革がある程度完成された年で、この先5年、10年を見据えて、次のフェーズへと進む為の土台が完成した年でもありました。 それにキャッチアップする形で、個々の従業員一同が、役割を自覚し、明確に動けた年であったかと考えています。 …
»続きを読む

RSA鍵認証のみにし、Password認証を無効化する

意外に覚えきれなくて、いつも忘れるので、メモついでに残しておきます。 古いOpenSSHや、SunSSHの場合は、これも無効にします。 ユーザ目線でのザックリとした説明を。OpenSSHではなく別のSSH実装も含めて考えているので、OpenSSHのソースをじっくり読んだわけではないため、間違ってたらすみません。 まず、Password認証を無効にする場合、 PasswordAut …
»続きを読む

最新  |  << 前ページ  |  次ページ >>  |  最初