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Date: 2009/06/17 |  このエントリーをはてなブックマークに追加  |  Tags: Solaris, OpenSolaris, VirtualBox Ver3, Direct3D, SMP, 2CPU, suspend/resume

VirtualBoxのVer 3 BETA1

嬉しい対応がいくつもありますね

  • SMP対応
  • WindowsゲストのDirect3D対応
  • Solaris/OpenSolarisホストの、サスペンド・レジューム対応。

いままで、VirtualHostでWindowsを動かしていると、レジュームが失敗してたんですよね。それがめでたく対応。

ブート環境を作っておきます・・・

pfexec beadm create opensolaris-20090617

自分のVirtualBoxのイメージにSnapshotをとっておく。

pfexec zfs snapshot -r rpool/export/vm/WindowsXP@20090617 

現在のVirtualBoxのアンインストール

pfexec pkg uninstall -v virtualbox virtualbox/kernel

ダウンロード

  • http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.0.0_BETA1/

インストール・・・

pkgadd -d 割愛

しようと思ったけど・・・こんなのが出てきてインストールに失敗する・・・なにこれ?

VirtualBox's Zone Access service appears to still be running.

こいつ?

svcs -a | grep zone
disabled       12:54:13 svc:/application/virtualbox/zoneaccess:default
online         12:54:38 svc:/system/zones:default

多分これ・・・(笑)ゴミのこってるようです・・・

SMFに残ったごみを消す・・・

svccfg 
svc:> delete svc:/application/virtualbox/zoneaccess:default
svc:> exit

消えたようです。

svcs -a | grep zone
online         12:54:38 svc:/system/zones:default

あとはpkgadd -G -d 〜でインストールできます。


起動後。Enable IO APICしないと、SMPが使えないようです。

Enable IO APICしないとSMPが使えない

2CPUにしてみます。

Processorを2CPUにする

なんとDirect3D(Experimentalだけど)にも対応してるじゃないですか!


そして、タスクバーをみたら、2CPUになってませんでした・・・しょんぼり・・・。

デバイスマネージャを触ろうとしたら、ビデオカードドライバごと落ちました。。。さらにしょんぼり・・・・

さすがまだBETA1です。

尻ぬぐい

pfexec zfs rollback -r rpool/export/vm/WindowsXP@20090617
pfexec zfs rollback -r rpool/export/vm/WindowsXP/disk1@20090617

あとは、beadmで元通り・・・

学習したこと

ZFSサイコー!


続き

kerolyn (2009-06-24 (水) 18:00:49)~~ログイン時にハングってしまいました。~~Windowsをセーフモードで立ち上げて、~画面の解像度を小さめのものにして、~リブートすると、~あら不思議?正常に動きました。~~ただ、他にも固まってしまう事があった(あるプログラムをアンインストールしていた時)ので、~ディスプレイドライバのバグだけではなさそうです...~

Direct3D

kerolyn (2009-06-24 (水) 17:14:51)~~こんにちは。~~私のsnv 116でも落ちてしまいましたが、~GuestAddtionのDirect3Dを無効のままにしたら動いているようです。~


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